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殊勲の大活躍を披露したラプターズのノーマン・パウエルに同僚も脱帽「シーズンを救った」「マジで信じられない」

NBA Rakuten / 2020年9月11日 8時42分

パウエルは2度目のオーバータイムだけで10得点を叩き出すなどチーム2位の23得点をマーク


トロント・ラプターズは、9月9日(日本時間10日)に行われたボストン・セルティックスとのカンファレンス準決勝第6戦にダブルオーバータイムの末に125-122と劇的勝利を飾った。シリーズ成績3勝3敗とタイに戻す原動力となったノーマン・パウエルを、チームメイトたちは手放しで称賛している。『ESPN』のアンドリュー・ロペス記者が伝えた。

パウエルはベンチスタートからチーム2位の23得点を挙げたが、特に2度目のオーバータイムだけで10得点をマーク。残り1分23秒で同点に追いつく3ポイントシュート、残り38秒にはファウルをもらいながらリードを4点に広げるレイアップ、そして残り5秒にはダメ押しのフリースロー2本を成功させ、勝利に大きく貢献した。


両チーム最多の33得点、8リバウンド、6アシストと大活躍を見せたカイル・ラウリーは試合後、「ノーム(パウエルの愛称)、感謝するよ。マジで信じられない。クールだったし、僕らにはそれが必要だった」と勝利の立役者に脱帽。また、シュート成功22本中7本のみとタッチに苦しんだフレッド・バンブリードも手放しでこう称賛している。

「世間のみんなは、このシリーズがもつれることを期待していたと思う。最初の2~3試合は期待に応えられなかった。そこから立ち直って自分たちにチャンスを与え、イースタン・カンファレンス決勝行きを賭けた第7戦まで持ってくることができた。ノームが僕たちのシーズンを救った。彼が僕たちを加速させてくれたんだ。そういったプレイは今の彼のトレードマークだけど、本当に大きかった」

史上8チーム目となるリーグ2連覇へ望みをつないだラプターズ。ニック・ナースHC(ヘッドコーチ)は「何が起こるか見てみよう」と語っており、9月11日(同12日)に行われる運命の第7戦は大きな注目を浴びそうだ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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