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ヒートのジミー・バトラー、チームの闘争本能に自信「俺たちはアンダードッグじゃない。コンペティターだ」

NBA Rakuten / 2020年9月14日 5時0分

上位シードとの対戦が続くもバトラーは意に介さず「俺たちは今、自分たちの運命をコントロールしている」


今年のイースタン・カンファレンス決勝のカードは、第3シードのボストン・セルティックスと第5シードのマイアミ・ヒートに確定した。

ヒートはプレイオフ1回戦で第4シードのインディアナ・ペイサーズ、カンファレンス準決勝では第1シードのミルウォーキー・バックス、そしてカンファレンス決勝で第3シードのセルティックスと上位シードチームとの対戦が続くが、ジミー・バトラーは自分たちが下位シードであることはまったく気にしていないようだ。

バトラーが9月12日(同13日)の練習後に行われた会見で語った内容を、『ESPN』のニック・フリーデル記者が伝えている。

「俺たちは”アンダードッグ(勝ち目の薄いチーム)”という表現は使わない。負けん気に満ちているが、アンダードッグではないと思っている。俺たちはとても良いチームだ。ともにプレイするし、それぞれの役割を理解している。俺は、ヒートはここ(カンファレンス決勝)に来るべくして来たと思っている。俺たちはアンダードッグじゃなく、コンペティター(競争者)だ。俺たちは今、自分たちの運命をコントロールしている」

また、レブロン・ジェームズ、ドウェイン・ウェイド、クリス・ボッシュといったスター選手を擁し、2011年と2012年のプレイオフでセルティックスと熱い戦いを繰り広げた当時のヒートと、今のヒートの違いについてもバトラーは語っている。

「当時のチームのほうが、今よりもずっと良いチームだったと思う。今のチームと違って、当時のチームにはD・ウェイド、レブロン、ボッシュといったスター選手がいたからね。ヒートとセルティックスのライバル関係は見ていて最高だった。究極とも言えるレベルの戦いだった。だが、当時からチームを統率しているパット・ライリー球団社長が、今でも俺たちのことを見てくれている。彼のおかげで、俺たちは今のようなチームを作ることができた。彼は今でもヒートの頭脳なんだ」

ヒートとセルティックスのカンファレンス決勝は、9月15日(同16日)に第1戦が行われる。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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