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セルティックスのジェイソン・テイタム、憧れの人コービーとの比較に「結果を出せている証拠」

NBA Rakuten / 2020年9月14日 12時48分

テイタムはプレイオフの第7戦で25得点、10リバウンド、5アシスト以上を同時に達成したNBA史上2番目に若い選手に


ボストン・セルティックスとトロント・ラプターズのカンファレンス準決勝は第7戦までもつれ込む互角の戦いとなったが、セルティックスが僅差で勝利してカンファレンス・ファイナルへの切符を手に入れた。

『TNT』によると、第7戦で29得点、12リバウンド、7アシスト(いずれもチームハイ)という活躍を見せてチームを勝利に導いた22歳のジェイソン・テイタムは、プレイオフの第7戦で25得点、10リバウンド、5アシスト以上を同時に達成したNBA史上2番目に若い選手(22歳192日)になったそうだ。この記録でトップに立つのは、テイタムの憧れの選手であるコービー・ブライアント(元ロサンゼルス・レイカーズ)。ブライアントは21歳(286日)の時に臨んだ2000年のウェスタン・カンファレンス決勝第7戦で、ポートランド・トレイルブレイザーズ相手に25得点、11リバウンド、7アシスト、4ブロックを記録している。


ブライアントに次ぐ記録を達成したことを伝えられた『TNT』のインタビューで、テイタムはブライアントへの想いを語った。

「コービーが僕にとってどれだけから大きな存在か、またバスケットボールや、全世界にどれだけの影響を与えたかは、誰もが知っていること。そういった選手が引き合いに出されるということは、自分が良い結果を出せている証拠なんだ」

2017年のNBAドラフト1巡目全体3位指名でセルティックスに入団したデューク大出身のテイタムは、今プレイオフで1試合平均25.3得点、10.1リバウンド、4.3アシストを記録。ブライアントが最年少記録を残した2000年、所属チームのレイカーズはリーグ優勝を達成したが、果たしてテイタムは自身のアイドルと同様に今季栄光を勝ち取ることができるのか。

NBAファイナル進出を懸けて対戦するセルティックスとヒートのカンファレンス決勝第1戦は、9月15日(日本時間16日)に行われる。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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