レブロン・ジェームズ、レイカーズの10年ぶりカンファレンス決勝進出にも冷静「チャンピオンシップに向かうだけ」
NBA Rakuten / 2020年9月14日 11時41分
ロケッツを破り、コービー&ガソルを擁した2009-10シーズン以来のカンファレンス決勝進出
ロサンゼルス・レイカーズは、9月12日(日本時間13日)に行われたヒューストン・ロケッツとのカンファレンス準決勝第5戦に119-96で完勝。シリーズ通算4勝1敗でカンファレンス決勝へ駒を進めた。
NBA屈指の名門であるレイカーズも、昨季まで6年連続でプレイオフ進出を逃すなど近年は低迷していた。カンファレンス決勝進出はコービー・ブライアント、パウ・ガソルを中心にリーグ連覇を達成した2009-10シーズン以来となる。
『ESPN』のデイブ・マクメナミン記者によると、レブロン・ジェームズは「自分の名前のあとに何がついてくるのかは分かっている。それは勝利であり、何よりもそのことについて責任を担っている。レイカーズファンがこの10年間にわたって、ポストシーズンに行けなかったこと、チャンピオンの座を争うことができなかったことなど、何であれ感じていたことについて理解している」とエースの自覚を覗かせたという。
そして、ロケッツとのシリーズで平均25.8得点(シュート成功率51.1%)、10.4リバウンド、7.4アシスト、1.8ブロック、2.0スティールと攻守で圧倒的な存在感を見せた大黒柱は、カンファレンス決勝進出もあくまで通過点であると強調する。
「これからもメインの目標に向かっていくだけ。それはチャンピオンシップで戦う機会を得るためで、そのために僕たちはここにいる。みんなで互いに助け合ってステップアップしている。これは本当に重要で、チームにとって鍵だ」
ジェームズにとっても、レイカーズ加入1年目の昨シーズンは自身のファイナル連続出場が8年、プレイオフ連続出場が14年で途切れた悔しいシーズンだった。レイカーズだけでなく、何よりも彼自身が慣れ親しんだファイナル帰還に向けて、ここまで着実に勝利を積み重ねている。
(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
この記事に関連するニュース
-
八村塁、3戦連続2桁18得点、9リバウンド レイカーズ開幕から3連勝 39歳レブロンが“トリプルダブル”
スポーツ報知 / 2024年10月27日 14時2分
-
NBA公式戦で史上初の親子共演!レブロン・ジェームズが息子ブロニーと第2Qに歴史的同時出場
スポニチアネックス / 2024年10月23日 11時58分
-
【開幕戦無料配信】悲願のNBA王者へ、八村塁の6年目がスタート【10/23(水)午前11時 ウルブズ対レイカーズ】
NBA Rakuten / 2024年10月22日 17時0分
-
「まだ終わっていない」 前夜のシャンパン香る中…ド軍に継承されるLAレジェンドの名言
Full-Count / 2024年10月13日 15時30分
-
大谷翔平の応援に…スーパースターが3300キロ大移動 “LA共闘”に感動「連合が史上最高」
Full-Count / 2024年10月12日 20時37分
ランキング
-
1「大谷翔平の名前が最高の選手として語られるべきではない」WS負傷失速で米メディア厳しい評価
東スポWEB / 2024年11月1日 18時30分
-
2大谷翔平、“最後の最後”に史上6度目珍記録 米データ会社紹介「41年間で唯一」
Full-Count / 2024年11月1日 17時50分
-
3大谷翔平、WS制覇記念パレードで笑顔 真美子夫人とデコピンも登場…LA“36年ぶり”歓喜
Full-Count / 2024年11月2日 3時6分
-
4個の能力の高さだけではない神戸の強さ DF山川哲史「ハーフタイムに大迫選手に怒られた」
スポニチアネックス / 2024年11月1日 23時31分
-
5元DeNA監督のラミレス氏 筒香は25~30本塁打は打てる「将来はベイスターズの監督」と予言
スポニチアネックス / 2024年10月31日 18時44分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください