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ヒートのバム・アデバヨ、渾身のダンクブロックを“過去イチ”と自画自賛「ナンバーワンプレイ」

NBA Rakuten / 2020年9月17日 8時25分

オーバータイムの残り3.7秒、テイタムのワンハンドダンクを阻止して勝利に貢献


マイアミ・ヒートは、9月15日(日本時間16日)に行われたボストン・セルティックスとのカンファレンス決勝第1戦で117-114と接戦を制してシリーズ先勝を飾った。勝負を決めたバム・アデバヨの渾身ブロックには多数の称賛が寄せられ、本人も自画自賛している。

シリーズ初戦からオーバータイムにもつれる激闘となったなか、ヒートが116-114とリードして迎えた残り3.7秒にハイライトシーンが生まれた。セルティックスのジェイソン・テイタムがマッチアップ相手のジミー・バトラーを抜いてワンハンドダンクを狙った瞬間、カバーに入ったアデバヨが左手で渾身のブロックショットに成功。同点に追いつかれても不思議ではないピンチをしのぎ、勝利を手繰り寄せた。


エリック・スポールストラHC(ヘッドコーチ)が相手エースのテイタムを止めたアデバヨを称賛したコメントを、『ESPN』のニック・フリーデル記者が伝えている。

「(ジェイソン・テイタムのプレイは)ポスターダンクになる可能性があったなかで、バムが我々にとって最高の救世主になった。時に説明できないプレイがあるものだが、それが今夜のバムだった」

今季自身初のオールディフェンシブ2ndチームに選出されたアデバヨは、第1戦で18得点、6リバウンド、9アシスト、1スティール、2ブロックを記録。往年の名司令塔マジック・ジョンソンは“今まで見たプレイオフの試合で最高のディフェンス”とツイッターで評価したが、アデバヨ本人も「(これまでのキャリアで)ナンバーワンのプレイだ」と自画自賛した。

一方、ブロックされたテイタムは試合後、「僕はオープンだった。彼は素晴らしいプレイをした。それだけのことだ。僕はどうすることもできない」と悔しさをにじませている。

ヒートが2013-14シーズン以来のファイナル進出を果たす上で、アデバヨの活躍が不可欠なのは間違いない。セルティックスとの第2戦は9月17日(同18日)に行われる。


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