セルティックスのケンバ・ウォーカー、カンファレンス決勝初戦の低調パフォーマンスを悔恨「正直ひどかった」
NBA Rakuten / 2020年9月17日 10時33分
シュート成功率31.6%と苦しんだウォーカーは、最大14点リードを奪いながら敗れた試合を悔やむ
ボストン・セルティックスは、9月15日(日本時間16日)に行われたマイアミ・ヒートとのカンファレンス決勝第1戦でオーバータイムの末に114-117で敗れた。チームリーダーのケンバ・ウォーカーは、試合後に自身のプレイを悔恨している。
カンファレンス準決勝で昨季王者トロント・ラプターズとの激闘を制したセルティックスは立ち上がりに主導権を握り、第4クォーター開始直後にリードを最大14点差に広げる。しかし、シュート精度が落ちた終盤にヒートに追いつかれ、オーバータイムの末にシリーズ黒星発進となった。
そのなかでウォーカーは19得点、6アシストを記録したが、シュート成功は19本中6本のみ(成功率31.6%)。3ポイントに至っては9本中1本成功と苦しんだ。『ESPN』のティム・ボンテンプス記者は、試合後のベテラン司令塔のコメントを伝えている。
「正直、僕のプレイはひどかった。僕が言えることは少ないけど、チームのために攻守両面でもっと良いプレイをしないといけない。良い判断をして、シュートを決めないといけない」
ウォーカーはトロント・ラプターズとのカンファレンス準決勝第6戦からの3試合でシュート成功率28.3%(46本中13本)、3ポイント成功率13.6%(22本中3本)とスランプ中。ブラッド・スティーブンスHC(ヘッドコーチ)は身長183cmのウォーカーがヒートに封じ込められた理由について、このように見解を述べている。
「(ヒートの)ガード陣はケンバよりサイズがあるし、バム(アデバヨ)が大半のピック&ロールでスイッチしていた。彼はとてつもないディフェンダーだ。より良い攻撃の手段を見つけないといけない。ボールを動かせていた時もあったが、途中から停滞してしまった」
セルティックス移籍1年目で自身初のプレイオフ1回戦突破を果たし、カンファレンス決勝までたどり着いたウォーカー。「僕たちはもっと良いプレイをしないといけない。勝負所で一気に試合を締めくくる方法を見つける必要がある」と語っており、9月17日(同18日)に行われる第2戦以降の巻き返しに期待が懸かる。
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