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【9月25日(金)午前10時 レイカーズ vs ナゲッツ】息を吹き返したナゲッツ、連勝のカギは “第3の男”

NBA Rakuten / 2020年9月24日 17時0分

ナゲッツがシリーズをイーブンに戻すか、それともレイカーズが王手をかけるのか


「NBA Rakuten」は日本時間9月25日(金)午前10時より、ロサンゼルス・レイカーズとデンバー・ナゲッツによるウェスタン・カンファレンス決勝第4戦を配信する。連勝してシリーズをイーブンに戻したいナゲッツにとって、チームの二枚看板であるニコラ・ヨキッチとジャマール・マレーに次ぐ“第3の男”の活躍がカギとなる。


殊勲の男グラント、再度輝けるか


ナゲッツが114-106で勝利した第3戦で輝きを放ったのがジェレミー・グラントだ。後半だけで17得点を挙げるなど、プレイオフ自己最多の26得点を記録。フィールドゴール(FG)11本中7本、フリースローも12本中10本成功と絶好調だった。試合後のインタビューで「第2戦では打つべきシュートを躊躇してしまったから、積極的にプレイしなければいけないと思っていた。自分のことを無視できなくなれば、ヨーク(ヨキッチの愛称)とジャマールにもスペースができるからね」と自身のプレイを振り返ったグラント。第2戦終了時点で平均9.9点、FG成功率38.3%とプレイオフに入って以降やや調子を落としていたが、この一戦をきっかけに、次戦以降もヨキッチとマレーに次ぐ得点源として活躍を期待したい。

またナゲッツは、サイズ不足と言われながらもリバウンド(44-25)でレイカーズを圧倒できたことも結果に繋がった。ビッグマンだけでなく選手全員リバウンドの意識が高く、6人が5リバウンド以上を記録。レイカーズにセカンドチャンスを許さず、テンポよくオフェンスに入ることが出来た。第4戦でもチーム一丸で積極的にリバウンドを奪いに行き、試合の流れを掴めるか。


粘りを見せたレイカーズ


一方のレイカーズは、第4Q(クォーター)に入って以降は執拗なディフェンスでナゲッツの6連続ターンオーバーを誘発するなど、試合残り10分24秒から約4分間で19-2のスコアリングランを仕掛けた。その後ナゲッツのマレーにダメ押しとなる3ポイントを2本決められ万事休すとなったが、最大20点あった点差を一時は3点まで縮める驚異的な粘りを見せた。「第4Qは非常に良いプレイが出来た。だが、その他の36分間が自分たちの首を締めたね」と語ったレブロン・ジェームズの言葉通り、この反省を生かして第4戦は序盤から自身のペースに持ち込みたい。

シリーズの流れが大きく傾く第4戦。激戦が予想されるこの一戦の結末はいかに。


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(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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