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レイカーズのレブロン・ジェームズ、インサイド支配のドワイト・ハワードを称賛「まるで猛獣のようだった」

NBA Rakuten / 2020年9月26日 12時46分

オフェンシブ・リバウンド6本を奪うなど、インサイドを支配してナゲッツを撃破


ロサンゼルス・レイカーズは、9月24日(日本時間25日)に行われたデンバー・ナゲッツとのカンファレンス決勝第4戦に114-108で勝利し、シリーズ3勝1敗と王手をかけた。

先発出場したドワイト・ハワードは序盤からリーグ屈指のビッグマンであるナゲッツのニコラ・ヨキッチをゴール下で封じ込め、リバウンドで勝利に貢献。同僚のレブロン・ジェームズは試合後、セカンドチャンスでチームに良い流れを作ったハワードを称賛した。『NBA.com』のセコウ・スミス記者がコメントを紹介している。

「ドワイト(ハワード)はまるで猛獣のようだった。チームがシュートをミスした時、セカンドチャンスの機会を与えてくれた。AD(アンソニー・デイビス)はシュートを外さなかったが、チーム全体ではミスもあったから、攻守両面でドワイトがリバウンドを拾ってくれたことは大きなプラスだった。彼のプットバックでの得点も目立ったし、ペイントエリアを上手くコントロールしてくれていた。ドワイトがフィジカルなプレイで存在感を表してくれたことは、僕にとってとても重要だった」

2017年以来となるプレイオフでのダブルダブルを記録したハワードは、12得点、11リバウンドをマーク。オフェンシブ・リバウンドでは、ナゲッツが全体で6本だったのに対し、レイカーズが2倍の12本をマークしており、セカンドチャンスにおける得点ではナゲッツの6得点に対し、レイカーズが25得点とペイントエリアを支配した。6つのオフェンシブ・リバウンドを記録したハワードが、この分野でチームに最も貢献している。

ナゲッツのマイケル・マローンHC(ヘッドコーチ)も、ハワードのフィジカルなプレイに脱帽している。

「ドワイト・ハワードに第1クォーターを支配された。シュートが放たれた時、私たちはもっとフィジカルになる必要があった。私たちはただ落ちてくるボールを見ているか、リバウンドを取りにいっても力負けしていた」

レイカーズは9月26日(同27日)にカンファレンス決勝第5戦に臨むが、シリーズを早く勝ち抜けてNBAファイナルまで体力を温存しておきたいところだ。


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