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76ers、マイク・ダントーニ新HC誕生なら得点製造機ジェームズ・ハーデン獲得も視野か

NBA Rakuten / 2020年9月27日 8時57分

ロケッツで4年間師弟関係にあったジェームズ・ハーデンの将来的な獲得の可能性も浮上


フィラデルフィア・76ersは、オーナー陣がヒューストン・ロケッツ前HCのマイク・ダントーニ招聘を希望していると噂されている。その理由は、史上8人目となる3年連続得点王に輝いたジェームズ・ハーデン(ロケッツ)にあるようだ。

76ersは2013-14シーズンからブレット・ブラウンHCが指揮を執り、ジョエル・エンビードとベン・シモンズの二枚看板を中心としたチーム作りで今季3年連続プレイオフ進出に成功。しかし、1回戦でボストン・セルティックスに4連敗で敗退を余儀なくされ、8月24日(日本時間25日)に指揮官の解任に踏み切った。

新HC候補には、ロサンゼルス・クリッパーズのアシスタントコーチであるタロン・ルー、ロケッツと再契約を結ばなかったダントーニの2人が浮上しているが、一部ではダントーニがオーナーとの面談を断りさえしなければ、就任濃厚とも言われている。『NBC Sports Philly』のジョン・クラーク記者は、76ersの“狙い”についてレポートしている。

「76ersがマイク・ダントーニの招聘に大きな関心を持っている理由の一つに、ジェームズ・ハーデンをフィラデルフィアに勧誘するのに役立つと考えている人間が何人かいるという。ハーデンはあと2年で完全フリーエージェントになり、トレードの可能性もある」

ロケッツの絶対的エースであるハーデンは早くても2021-22シーズン終了後まで完全FA(フリーエージェント)にならず、その場合も2022-23シーズンの年俸4700万ドル(約50億円)の契約を破棄しなければならない。

76ersとしても、仮にハーデン獲得となればエンビードとシモンズの二枚看板体制から大きく方向転換することになるが、ダントーニとハーデンの師弟関係を踏まえると、フィラデルフィアでのタッグ再結成もあり得ないシナリオではないかもしれない。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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