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今季“3ポイント王”バディ・ヒールド、トレード候補4チームを米記者予想「自分をシックスマンとは見ていない」

NBA Rakuten / 2020年9月29日 5時0分

3ポイント強化を目指すチームにとってヒールドは魅力的な存在


サクラメント・キングスのバディ・ヒールドは、トレードの噂が過熱している。『The Athetic』のサム・アミック記者と『HoopsHype』のオーナーであるマイケル・スコットー氏は、議論内で4つの新天地候補を導き出している。

今年2月8日(日本時間9日)のサンアントニオ・スパーズ戦では史上最速でキャリア通算800本目の3ポイントシュートを成功させ、オールスターウィークエンドに行われた3ポイントコンテストでも優勝したヒールド。シーズン中からシューター不在のフィラデルフィア・76ersが、トレード先候補として浮上していた。


アミック記者は、「バディ・ヒールドは自分がシックスマンだとは見ていない。シックスマン役ではハッピーではない。その問題が解消されていないなかで、キングスは彼にスターター級の契約を与えた。市場に出して、何か見返りを求められるか?」と主張。昨年10月に4年総額1億600万ドル(約112億円)で契約延長しているため、トレード相手を見つけるのは簡単ではない状況ながら、「トレードが実を結ぶであろう取引相手4つ」として紹介している。

ブレット・ブラウンHC(ヘッドコーチ)を解任した76ers、トム・シボドー新HCが就任したニューヨーク・ニックスは、低迷した3ポイント改善の“特効薬”として、メンフィス・グリズリーズは今季平均16.2得点を挙げたディロン・ブルックスからの“アップグレード”を理由に浮上。そして、オフェンス効率でリーグワースト3位に沈んだシャーロット・ホーネッツもデボンテ・グラハム、テリー・ロジアーのガードコンビを中心とする体制を強化する可能性があると見ている。

今季の“3ポイント王”は、3年半を過ごしたサクラメントの地を離れることになるのだろうか。


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