バックスがFA市場で狙うのはキングスのボグダン・ボグダノビッチ?
NBA Rakuten / 2020年10月17日 5時0分
ラプターズが2020-21シーズンに着用するユニフォームのデザインを発表した
ミルウォーキー・バックスは、MVPのヤニス・アデトクンボを擁しながらも2年連続でNBAファイナル進出を逃した。来季終了後にはアデトクンボがFA(フリーエージェント)となるため、迎えるオフシーズンではロスター強化に動くことが予想されている。
そんななか、『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者によれば、バックスは、サクラメント・キングスから制限付きFA(フリーエージェント)になるボグダン・ボグダノビッチの獲得を狙っているという。
アウトサイドシュートに優れ、自ら得点チャンスをクリエイトすることもできるボグダノビッチ。能力的には、アデトクンボの突破力を軸としたオフェンスに限界が見え始めたバックスにフィットしそうだが、ボグダノビッチが“制限付き”のFAであるということがバックスにとってネックとなる。
『NBC Sports』のダン・フェルドマン記者によると、バックスがボグダノビッチに提示できるオファーは、ノンタックスペイヤー・ミッドレベル例外条項の930万ドル(約9億8000万円)。この金額ではキングスにマッチされることはほぼ確実なため、バックスはサイン&トレードでの獲得を目指すしかないとフェルドマン記者は主張し、トレード候補としてジョージ・ヒル、アーサン・イリヤソバ、ロビン・ロペス、DJ・ウィルソン、ドンテ・ディビンチェンゾらの名前を挙げている。
2014年のNBAドラフト1巡目27位で指名されたボグダノビッチは、ユーロリーグ優勝を果たした直後の2017-18シーズンにNBA入り。今季は8月に行われたニューオーリンズ・ペリカンズ戦でキャリアハイの35得点を記録するなど、自己最多の平均15.1得点、3.4リバウンド、3.4アシストをマーク。キャリア通算では、平均13.5得点、3.2リバウンド、3.5アシスト、3ポイントシュート成功率37.4%を記録している。
(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
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