ドレイモンド・グリーン、“ダーティープレイヤー”のレッテルを払拭させたコービー・ブライアントからの金言とは?

NBA Rakuten / 2020年10月18日 5時0分

英雄コービーから周囲の言うことは気にせず、“自分を貫け”とエールを受けてスタイルを確立


ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソンに次ぐ“ビッグ3”の一人だ。ドラフト2巡目指名からスーパースターにのし上がるサクセスストーリーを実現させたが、地位を確立できた背景には今年1月にヘリコプター墜落事故で亡くなったレジェンドのコービー・ブライアントからの金言があったという。

ウォリアーズは2014-15シーズンから5年連続でNBAファイナル進出を果たし、2連覇を含む計3回のリーグ優勝を達成。スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)の就任、カリーとトンプソンの“スプラッシュ・ブラザーズ”の活躍とともに、大きな要因となったのがグリーンの台頭だった。

グリーンは身長201cmながら、フィジカルの強さを生かしたエネルギー溢れるプレイでエースストッパーの役割を担当。しかし、2016年のNBAファイナルでレブロン・ジェームズ(当時クリーブランド・キャバリアーズ/現ロサンゼルス・レイカーズ)と激しいマッチアップを繰り広げたのを境に、“ダーティープレイヤー”のレッテルを貼られ始めた。

その頃、グリーンの闘争本能や向上心に一目置き、“バスケットボールの研究家”のようだとも話していたブライアントからアドバイスを受けたという。グリーンはポッドキャスト『The Brownprint』に出演した際、当時に受けた言葉を振り返っている。

「君は世間が理解できないほど大きく、素晴らしいものを追い求めている。現実の世界では、99%の人が平凡で“良し”としている。それなのに、君は(特別である)自分のことを理解してもらうことを期待しているのか? ドレイ、俺はみんなに理解してもらおうなんて思っていない。彼らが理解できないほど大きなものを俺は知っているからね」

周囲の言うことは気にせず、“自分を貫け”とエールを受けたグリーンは、2017年にスティール王と最優秀守備選手賞を獲得。今やリーグトップクラスのディフェンシブプレイヤーとしての地位を確立した。

グリーンもまた、ブライアントの“マンバ・メンタリティー”を受け継いでいる選手の一人と言っていいかもしれない。



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