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ブラッドリー・ビールがウィザーズと短期契約を結んだ理由を説明「柔軟性を残した」

NBA Rakuten / 2020年11月1日 5時0分

ブラッドリー・ビールがウィザーズと延長契約を結ぶ際に2年契約という短期契約を結んだ理由を説明した


ワシントン・ウィザーズのブラッドリー・ビールは、2019-20シーズン開幕直前の10月中旬にチームと延長契約を結んだが、その期間はわずか2年で、2年目の2022-23シーズンは選手側の意思で契約を破棄できるプレイヤーオプションという内容だった。

あえて契約を2年という短期にしたことから、将来的にビールが強豪チームへの移籍を望んでいるとの見方も強い。そんななかビールは、ニューオーリンズ・ペリカンズのJJ・レディックがホストを務めるポッドキャスト番組『The Old Man & The Three』の10月28日(日本時間29日)配信回にリモート出演。契約延長を結んだ当時を振り返り、短期契約を選択した理由を語った。その内容を『NBC Sports』のカート・ヘリン記者が伝えている。

「自分を中心として、どれだけのチームを作れるか。ウィザーズでその機会を得た。それと同時に、自分の価値を試したいとも思い、それが判断基準となった。そこで僕は、延長契約を結ぶ際に柔軟性を残すことにしたんだ。なぜなら、最終的に僕は勝ちたいからだ。球団も同じ意志を示す必要がある。それに(怪我から復帰する)ジョン(ウォール)の状態も確かめたい。僕は、チームの方向性にいつも希望を持っている。だが、選手たちは自分のことを守らないといけないし、そのためにはある意味で利己的になる必要もある。チームが勝てなかった場合は別のチームに移籍できるように、ある種の柔軟性は確保しておくことが大切なんだ」

2012年のドラフト1巡目全体3位指名でウィザーズに入団したビールは、8年目の今季リーグ2位となる平均30.5得点を記録。現時点では噂レベルだが、今季NBAファイナルで激突したロサンゼルス・レイカーズとマイアミ・ヒートや、ゴールデンステイト・ウォリアーズなどが、このリーグ屈指のスコアラーの獲得を狙っているという話が上がっている。

将来的にビールを残留させるためにも、ウィザーズは2020-21シーズンで何としてでも結果を出したいところだ。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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