アイザイア・トーマス、“犬猿の仲”マイケル・ジョーダンを口撃「私は彼を圧倒していた」
NBA Rakuten / 2020年11月15日 5時0分
コート内外で不仲説が囁かれたトーマスとジョーダン 長い月日を経てもいまだ溝は埋まらず
1980~1990年代にかけてNBAを代表するポイントガードとして活躍した元デトロイト・ピストンズのアイザイア・トーマスは現役時代、シカゴ・ブルズを6度の優勝に導いたマイケル・ジョーダンと犬猿の仲であったことは有名な話だ。
イースタン・カンファレンスのライバルチームとして、ピストンズはブルズのNBAファイナル進出を何度も阻止。両チームのエースがお互いのことを嫌っても不思議ではないが、彼らにはコート外でも様々な不仲説が囁かれていた。
一説によると、トーマスはジョーダンが初めてNBAオールスターゲームに出場した時に、チームメイトに「ジョーダンにパスを回すな」と指示したと言われている。また、1992年のバルセロナ五輪に向けてアメリカ代表が“ドリームチーム”を結成する際に、ジョーダンはトーマスがチームに入ることを拒んだという噂もある。
とはいえ、現役引退からかなり時間が経ち、お互いに60歳を目前に控えているため、2人の関係はもう修復していてもおかしくないと思われたが、『Club Shay Shay』に出演したトーマスの口ぶりを見る限り、まだ溝は埋まっていないようだ。
「実際に対戦した時、私は彼を圧倒していた。選手生命に大きな影響を与えた手首の手術を行った1991年までは、個人の成績の面でも、チームの成績の面でも、彼は私の足元にも及ばなかった。当時、彼は私のライバルでも何でもなかった。私のライバルはラリー・バード、マジック・ジョンソン、ジュリアス・アービング、カリーム・アブドゥル・ジャバーだった。誰が何と言おうと気にしないが、歴史を振り返ってみれば、彼らが私のライバルだったと分かるはずだ」
トーマスの手首の怪我がなければ、もっと長い間ピストンズがイースタン・カンファレンスの覇者として君臨したのかもしれないが、ピストンズとの激戦を経ることでジョーダンは年々レベルアップし、ブルズも力をつけていったことも確かだ。
(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
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