ピストンズがトレバー・アリーザと今年のドラフト1巡目全体16位指名権をロケッツから獲得へ
NBA Rakuten / 2020年11月19日 10時10分
トレバー・アリーザはロバート・コビントンとのトレードで先日ロケッツ加入が内定
ドラフト当日の11月18日(日本時間19日)、ヒューストン・ロケッツがトレバー・アリーザと今年のドラフト1巡目全体16位指名権をデトロイト・ピストンズにトレードし、その見返りとしてピストンズから将来の1巡目指名権を獲得した。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が報じた。トレードに加え、ロケッツはピストンズが保有する2021年の2巡目指名権を460万ドル(4億8000万円)で購入したという。
ジェームズ・ハーデンやラッセル・ウェストブルックといった高額契約選手を抱え、『ハード・キャップド・チーム(選手との契約を制限されたチーム)』になっていたロケッツ。契約最終年となる2020-21シーズンの年棒が推定1280万ドル(約13億3000万円)というアリーザを放出することでサラリー総額が下がるため、ミッドレベル例外条項を使ってフリーエージェントと契約できる余裕が生まれたとウォジナロウスキー記者はレポートしている。
ロケッツは、16日(同17日)にロバート・コビントンをポートランド・トレイルブレイザーズに放出して、その見返りとしてアリーザと全体16位指名権を獲得するトレードに合意したばかりだった。
2004年のNBAドラフト2巡目全体43位指名でNBA入りし、これまでに9チームでプレイした経験を持つ35歳のアリーザは、ロサンゼルス・レイカーズ時代の2009年には3&D(3ポイントシュートとディフェンスの名手)として優勝に貢献した。
昨季、アリーザはブレイザーズとサクラメント・キングスで合計53試合に出場し、平均8.0得点、4.6リバウンド、1.7アシストを記録している。
(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
この記事に関連するニュース
-
今永昇太、鈴木誠也のカブスがヤンキースの超新星を獲得か=米メディア報道
東スポWEB / 2024年7月26日 16時48分
-
ネッツがキリアン・ヘイズと契約か 2020年のNBAドラフトで7位指名
NBA Rakuten / 2024年7月26日 9時14分
-
アンドリュー・ネムハードがペイサーズと3年5900万ドルの延長契約に合意
NBA Rakuten / 2024年7月25日 9時38分
-
スカウト能力を生かすも殺すもフロント次第…パドレスGMの無能が如実に表れた「残酷な数値」
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月24日 9時26分
-
クリッパーズのラッセル・ウェストブルックがナゲッツ入りか
NBA Rakuten / 2024年7月19日 9時5分
ランキング
-
1本田圭佑がフル出場で歴史的偉業!! ブータン王者を史上初のアジア国際大会本戦出場に導く
ゲキサカ / 2024年8月14日 8時23分
-
2波紋呼ぶスポクラ女子課題、“レジェンド”クライマーが解説 低身長の森秋彩への「イジメ、差別でない」
スポニチアネックス / 2024年8月13日 20時3分
-
3パリ五輪帰国会見 “メダルラッシュ”のレスリング、過去最多の金メダル8個に歓喜 清岡幸大郎ら「幸せ」
スポニチアネックス / 2024年8月14日 9時41分
-
4日本にカネがない!28年ロス五輪躍進に早くも暗雲…スポンサー離れ加速、競技団体は火の車
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年8月14日 9時26分
-
5五輪選手スタッフが「お礼」をSNSに投稿したら誹謗中傷から炎上 選手を労う空気が一変「攻撃的なコメントが相次いだ」
NEWSポストセブン / 2024年8月13日 16時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)