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ネッツがジョー・ハリスと4年総額7500万ドルで再契約に合意 ジェフ・グリーンもベテラン最低保証額で獲得

NBA Rakuten / 2020年11月23日 8時13分

リーグ屈指の3ポイントシューターに成長したハリスがネッツと再契約に合意


ブルックリン・ネッツは、完全FA(フリーエージェント)となったジョー・ハリスと4年総額7500万ドル(約78億円)で再契約することに合意した。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者が伝えている。

2014年にクリーブランド・キャバリアーズでNBAキャリアをスタートさせた29歳のハリスは、在籍2年間はロスター当落線上ギリギリの選手だったが、2016年のネッツ移籍を機に台頭。スタメンに定着した2018-19シーズンは、オールスターの3ポイントコンテストで優勝を果たすと、3ポイント成功率リーグ1位(47.4%)に輝き、オフにはアメリカ代表の一員としてワールドカップにも出場した。

昨季もレギュラーを務め、自己ベストの平均14.5得点、リーグ7位の3ポイント成功率42.4%を記録。2017-18シーズン以降、最低400本以上の3ポイントシュートを放った208選手のうち、セス・カリー(ダラス・マーベリックス→フィラデルフィア・76ers)に次ぐ成功率(43.9%/1150本中505本成功)を残しており、リーグ屈指の3ポイントシューターとして地位を確立している。

2018年に結んだ2年総額1600万ドル(約16億6000万円)の契約を満了し、完全FAとなったなか、ハリスの代理人を務めるマーク・バーテルスタイン氏が4年総額7500万ドル(約78億円)でネッツと再契約で合意に至ったと明かした。

さらに、ネッツは昨季ヒューストン・ロケッツに所属していた34歳のジェフ・グリーンとベテランミニマム額で1年契約を結んだという。グリーンはオクラホマシティ・サンダー時代にケビン・デュラントと共闘しており、2011年2月以来のチームメイトとなる。

ネッツは2019年9月、中国ネット大手「アリババ」の共同創設者で台湾出身の実業家ジョセフ・ツァイ氏がオーナーに就任。資金面のバックアップもあり、新シーズンに向けて順調に戦力を整えている。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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