ゴードン・ヘイワード、ホーネッツ行き決断の理由は神様マイケル・ジョーダンからの“直接ラブコール”
NBA Rakuten / 2020年11月24日 5時0分
制限付きFAだった2014年に続き、“2度目”のオファーを受けて4年総額1億2000万ドルで契約合意
ゴードン・ヘイワードは、ボストン・セルティックスとのプレイヤーオプションを破棄して完全FA(フリーエージェント)となり、シャーロット・ホーネッツと契約合意した。移籍決断の背景には、オーナーであるマイケル・ジョーダンから直々に電話があったことも大きな要因だったようだ。
『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者は11月21日(日本時間22日)、ホーネッツとヘイワードが4年総額1億2000万ドル(約124億6000万円)で契約することに合意したと報じた。
同局のザック・ロウ記者によれば、NBAレジェンドであり、2010年からホーネッツ(旧ボブキャッツ)のオーナーを務めるジョーダンからヘイワードの元に“ラブコール”があったと明かしたという。
「ゴードン・ヘイワードによれば、マイケル・ジョーダンは契約を結ぶために電話をかけた。2014年の制限付きFA時に、MJとホーネッツとのオファーシートにサインしたのをヘイワードは今でももちろん覚えている」
ヘイワードはユタ・ジャズから制限付きFAとなった2014年オフ、ホーネッツの4年総額6300万ドル(約65億4000万円)のオファーシートにサイン。当時は最終的にジャズがマッチして残留したが、6年の月日を経て、今回ホーネッツ移籍が実現することになる。
現在30歳のヘイワードは昨季所属したセルティックスで、平均17.5得点、6.7リバウンド、4.1アシストを記録。プレイオフでは右足首を捻挫した影響で4試合の出場にとどまったが、ジェイソン・テイタム、ケンバ ・ウォーカー、ジェイレン・ブラウンに次ぐ第4の得点源として、イースタン・カンファレンス第3シード獲得に貢献した。
“神様”からの2度目のラブコールでホーネッツ入りを決意したヘイワードには、フランチャイズを5年ぶりのプレイオフに導くことが期待される。
(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
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