1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ウォリアーズ、ケリー・ウーブレイJr.のトレードが正式に成立 サンダーにはドラフト指名権を譲渡

NBA Rakuten / 2020年11月23日 14時4分

シーズン全休が決まったクレイ・トンプソンの穴を埋める活躍が期待される


11月22日(日本時間23日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズは、オクラホマシティ・サンダーからケリー・ウーブレイJr.を獲得したと発表した。サンダーには見返りとして、2021年のドラフト1巡目指名権(プロテクションあり)、2巡目指名権(デンバー・ナゲッツ経由)を譲渡する。

12月に25歳となるウーブレイJr.は、2015年のドラフト1巡目15位でアトランタ・ホークスに指名され、その直後にトレードされたワシントン・ウィザーズでNBAデビュー。ウィザーズで3年半過ごしたのち、2018-19シーズン途中にフェニックス・サンズにトレードで移籍すると、今オフにはクリス・ポールとのトレードでリッキー・ルビオ(その後ミネソタ・ティンバーウルブズにトレード)らとともにサンダーに加入していた。

身体能力の高さを最大の魅力とするウイングは、平均得点を毎シーズン向上(3.7→6.3→11.8→15.2→18.7)させており、新天地では右足アキレス腱を断裂して新シーズンを全休することが先日発表されたクレイ・トンプソンの穴を埋める活躍が期待されている。

18日(同19日)のドラフトでは、1巡目全体2位でビッグマンのジェームズ・ワイズマンを指名したウォリアーズ。ステフィン・カリー、ウーブレイJr.、アンドリュー・ウィギンズ、ドレイモンド・グリーン、ワイズマンという5人が、新シーズンのスターティングラインナップになることが現戦力では予想されるが、15勝50敗でリーグ最下位に低迷した昨季から再びコンテンダーに戻ることができるのか注目が集まる。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください