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【2019-20シーズン ベストゲーム第2弾】Vol.3は水野裕子さん、渡辺早織さん、佐々木もよこさん、山下耀子さんが選出

NBA Rakuten / 2020年11月24日 12時0分

NBA Rakutenファミリー4名が再開後のベストゲームを5試合ずつ選出。1週間限定で無料開放


「NBA Rakuten」は、番組や試合解説でお馴染みのNBA Rakutenファミリーに、2019-20シーズンの再開以降の試合のなかから5試合ずつセレクトしてもらい、それらを1週間限定で無料公開する『NBA Rakutenファミリーが選ぶ2019-20シーズン ベストゲーム第2弾』を実施中だ。Vol.3は、水野裕子さん、渡辺早織さん、佐々木もよこさん、山下耀子さんが、それぞれ思い思いの名勝負を選出した。

※無料視聴は12月1日(火)12時まで。


水野裕子さんが選ぶベストゲーム


バブルという特殊な環境の中では、実力を上手く発揮できなかったり逆にとんでもない活躍をしたりと様々でしたが、この試合は後者。“シーディングMVP”リラードのスーパー快進撃を、とくとご覧あれ。実は4試合前から腰を骨折していたというマッカラムにも驚愕です。


コービーの日“マンバ・デイ”に行われた試合。途中でADが下がったにもかかわらず、圧倒的な強さを見せてくれます。言わずもがな、ではありますが、レイカーズの選手たちのコービーへの思いを感じながら観るとひとしおです。


若手の躍進が目立った再開後のシーズンでしたが、それを象徴するのがこの組み合わせでした。是非第1戦から7戦通して観てから、勝敗を決した後のドラマチックな抱擁を見て欲しいです!


2019-20シーズンはプレイオフに入ってから、息を飲む接戦やブザービーターが本当に多かったのですが、わたし的一番のブザービーターはこれです! こんなにギリギリでこんなプレイからこんなシュートを決めるなんて! 第4Qだけでもいいから絶対見て!!!!!


まだ記憶に新しいところではありますが、なんといっても今季の頂上決戦。両チーム共に、若手もベテランも文字通り死力を尽くした試合がこの第5戦だったのではないでしょうか。この試合のバトラーの姿は何度見ても、思わず涙がこみ上げます。


渡辺早織さんが選ぶベストゲーム


いよいよNBAが再開した‼ 本当に再開するのか、はたまた再開すべきなのかたくさんの人の様々な思いが錯綜した。しかしその中で始まった初戦、LA対決は全てを喜びに変えた。再開1戦目にふさわしく“事実上のファイナル”と言われていたLA対決は、これぞNBAだと言わしめる迫力‼ これだこれだ、これを待っていたんだと熱狂させてくれた最高のゲーム。見るとあの日の感情がすぐに蘇ります。


激戦! 白熱!! 最高の一戦!!! プレイオフ最後のひと席をかけ、満身創痍のグリズリーズと絶好調のブレイザーズの全てをかけた一戦は、全てのNBAファンの予想を覆すほど大接戦!! これが新人王だと見せつけるジャ・モラント率いるグリズリーズの集中力は、ブレイザーズを凌駕しているように見えた。クラッチで覚醒したのはマッカラム。そしてカーメロ唯一の3ポイント。試合後、燃えた炎がなかなか消えない中、がっちりと両者リスペクトを送り合う最高の試合でした。


ミッチェルとマレーの2人が、また新しいNBAの歴史を作った。第7戦までもつれ込むには理由があった。目一杯のミニッツで全力を出し合った両者の意地と集中力、そして何より勝利に対する執着心のぶつかり合いは、全ての人の心を揺さぶった。最後にコートに突っ伏したミッチェルのところへ一番に駆け寄ったマレーの2人の姿が、全てを物語っているようでした。私たちは新しい2人のヒーローの誕生を目の当たりにしたのです。来シーズンもさらに楽しみになるカードでした。


アウトサイドのシュートが炸裂する華やかな試合は言わずもがな盛り上がるが、がっちりと堅いディフェンスのやり合いも同じように見応えがある。その代表格といえるこのカードは、両者の最上級のディフェンスによりインサイドの守りだけでなく、神経を研ぎ澄ませたスティール、追いかけるブロック、知性のチャージングが炸裂。全てが盛り込まれ、最後までどちらが勝つか分からない緊張感が張り詰めた、みっちり濃度の濃い試合です。


これでこそファイナル! レイカーズの2連勝ではじまったファイナル第3戦。ヒートは怪我人や経験値、層の薄さなど課題をかかえるには相手が強すぎた。そう多くのファンが抱いた諦観の念を、全て壊してくれたバトラー率いるヒート! 熱を帯びた金属のように、触れたら火傷では済まないバトラーの魂がコート全体を燃やし尽くしたような、ヒートの真髄が見えた試合でした。 試合後もなかなか興奮が覚めませんでした。


佐々木もよこさんが選ぶベストゲーム


ドンチッチとポルジンギスで合計70点取ったのに、だからと言って勝てるわけではない。 サンズのブッカーも30得点の大活躍。 チームのすごいデュオが大量得点を取っても、もう1人、安定した得点者がいないと勝てない。バランスが大事と再確認させられた試合です。


ミッチェルとマレーの点の取り合い……! マレーが50得点を超え、ナゲッツにこの先の光が見えまくる!! 途中2人で1on1をしているのかと思うほどの点の取り合い、目が離せませんでした。得点後のマレーの吠える顔にも注目!


ものすごい試合でした。後半のナゲッツの追い上げ、マレー、ヨキッチの気持ちいいディープ3、そんなの止められる?というグリーンのシュートに対するマレーのディフェンス、レブロンに勝つヨキッチ……。しかしさすがはレイカーズ、最後はコービーがその場にいたと感じさせるADのブザービーター。何度見てもこの試合は、映画すぎます。


あぁ、このままレイカーズが勝つのかな?という中、前半ADを封じ込めたバトラーが、40得点、11リバウンド、13アシストのプレイオフ自身初となるトリプルダブル。そして若手のヒーローの決め切る力。ドヤ顔誕生! ヒートのチーム力が見え、ファイナルらしい盛り上がりのとても熱い試合でした!


NBAを見ていて初めて泣きました……。お互い満身創痍の中、特にヒートのバトラー! バトラー!!! 47分出場、またトリプルダブル、そしてスティールも5回。ドラフト外だったダンカン・ロビンソンの活躍もあって、ものすっごい接戦でハラハラドキドキしっぱなしで、見終えた頃には手には汗、肩が凝り、涙……という最強に心を揺さぶられた試合でした!


山下耀子さんが選ぶベストゲーム


シーズン再開後、渡邊選手が初めて出場した試合。来季の契約がどうなるのか注目されている中、今いるチームでできる仕事をしっかりこなす姿は勇気づけられます。3分半で4得点はアツい!


たしかこの日はカーメロの3ポイントが調子悪く、1本も入っていなかった日でした。しかしリラードは試合残り20秒の大事なシーンでカーメロにパス、そしてシュートは成功。この2人の信頼関係が成したプレイを観た瞬間、ブチ上がりました。


第1シードのレイカーズがそのまま畳みかけるかと思いきや、さすがプレイイン・ゲームズを制したブレイザーズ。リラードがケガをしていたにも関わらず、底力を見せつけてくれました! 好カードすぎて齧り付いて見てました(笑)。


スモールラインナップのロケッツにレイカーズが対ロケッツ用のラインナップを敷いていたのが面白かった! そのため、あまり出番のなかったマギーとハワードでしたが、しっかりとベンチを盛り上げていたのもとても印象的でした。そして第1Q半ばのカメラ目線ハワードが可愛すぎました……。


クリッパーズを倒したナゲッツは一筋縄ではいかず、終盤素晴らしい追い上げを見せ、ハラハラしていました。しかし試合を決めたのは、我らがADの華麗なブザービーター!!! マンバユニで挑んだ試合だったので、シュートが入った後ADが「コービー!」と叫んでいたのは、本当に彼が見守ってくれてたのかもしれないと思うと……。両チームとも力を出し切った素晴らしい試合でした。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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