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セルティックスHC、ジェイソン・テイタム&ジェイレン・ブラウンの飛躍の要因に見解「背負ってきた責任の賜物」

NBA Rakuten / 2020年11月27日 5時0分

2016年ドラフト全体3位のブラウン、翌17年全体3位のテイタムが名門セルティックスを牽引


ボストン・セルティックスは昨季、ジェイソン・テイタム、ケンバ・ウォーカー、ジェイレン・ブラウンと、リーグで唯一“平均20得点トリオ”を擁した。24歳のブラウンと22歳のテイタムは若きチームの軸だが、ブラッド・スティーブンスHC(ヘッドコーチ)はフランチャイズの伝統と共闘の相乗効果を成長の要因に挙げている。

セルティックスは2016年ドラフト1巡目3位でブラウン、翌17年のドラフト1巡目3位でテイタムを指名。2017-18シーズンからともに、リーグ最多タイとなる優勝17回を誇る名門のレギュラーを務めてきた。

ブラウンは昨年10月に4年総額1億1500万ドル(約120億円)で契約延長。昨季チームトップの平均23.4得点を挙げて、オールスター初出場を果たしたテイタムも11月25日(日本時間26日)に5年最大1億9500万ドル(約202億5000万円)で契約を延長し、今後数年にわたって2人がチームを牽引していくのは間違いない。

セルティックスで8年目のシーズンを迎えるスティーブンスHCは、『Bob Ryan & Jeff Goodman NBA Podcast』に出演した際に、2人が大きく飛躍した要因について見解を述べた。

「我々は本当に幸運だった。2つの上位指名権があり、ジェイソン(テイタム)とジェイレン(ブラウン)を獲得できた。最初から競争の激しいチームに加入し、大きな役割を果たすだけでなく、勝利という付加価値を求められたが、それはとても難しいことだ。彼らの成長は、背負ってきた責任による賜物だと思う」

「セルティックスにドラフトされたら、伝統と歴史の踏襲が求められる。大きな期待とともに、激しい競争の中で戦わないといけない。彼らは偉大な選手だ。自分の役割を追い求める真のチームガイなんだ」

名門で勝利を求められる伝統と、1年違いで加入して切磋琢磨してきたことで、チームの中心を担うようになったテイタムとブラウン。新シーズンは、リーグ単独トップとなる通算18回目の優勝をもたらせるだろうか。



(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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