王者レイカーズを含む複数チームがグレン・ロビンソン三世に注目か
NBA Rakuten / 2020年11月30日 9時27分
昨季ウォリアーズ在籍時は48試合で平均12.9得点、4.7リバウンドを記録
交渉解禁からトレーニングキャンプまでの期間が短かいため、今オフのFA(フリーエージェント)市場はかなり早いペースで選手の契約が相次いだが、所属先が決まっていない選手もまだ多数残っている。
その中の1人、2017年にスラムダンク・コンテストで優勝した26歳のグレン・ロビンソン三世には、昨季の王者ロサンゼルス・レイカーズを含む複数のチームが興味を示しているようだ。
『Sacramento Bee』のジェイソン・アンダーソン記者が、ロビンソン三世の獲得競争について以下のように報じている。
「情報筋によると、レイカーズ、ロサンゼルス・クリッパーズ、サクラメント・キングス、ユタ・ジャズの4チームがロビンソン三世の獲得を狙っているようだ。キングスは、制限付きFAのボグダン・ボグダノビッチがアトランタ・ホークスと契約したため、薄くなったウィングの選手層を強化する必要に迫られている」
2014年のNBAドラフト2巡目全体40位で指名されたミシガン大学出身のロビンソン三世は、ミネソタ・ティンバーウルブズ、フィラデルフィア・76ers(以下、シクサーズ)、インディアナ・ペイサーズ、デトロイト・ピストンズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズといったチームを転々とし、今年2月のトレードで再びシクサーズに移籍。これまでのキャリア通算281試合で、1試合平均6.0得点、2.6リバウンド、0.8アシストと、目立った数字は残していないが、昨季にウォリアーズで先発フォワードを任されていた間は、48試合で平均12.9得点、4.7リバウンド、1.8アシスト、3ポイント成功率40.0%という活躍を見せていた。なお、父親は1994年のNBAドラフト1巡目全体1位指名で、キャリア通算平均20.7得点を誇る元オールスター選手のグレン・ロビンソン。
3&Dとして機能するロビンソン三世は多くのチームのニーズにハマりそうだが、どのチームと契約を結ぶのだろうか。
(C)2020 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
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