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マブズ、クリッパーズ戦前半でNBA史上最大の50点リードを記録 司令塔ドンチッチが猛攻を牽引

NBA Rakuten / 2020年12月28日 10時14分

ドンチッチが18得点、4アシストと攻撃を牽引し、前半で77-27とクリッパーズを圧倒


ダラス・マーベリックスは12月27日(日本時間28日)、ロサンゼルス・クリッパーズを124-73で下し、今季3試合目で初勝利を飾った。この試合では、史上最大となる前半で50点差がついた。

敵地で開幕2連敗を喫したマーベリックスは立ち上がり、ルカ・ドンチッチと新加入のジョシュ・リチャードソンを中心に25-5のランを決め、クリッパーズを圧倒。その後も手を緩めることなく攻め続け、77-27で前半を折り返した。『NBA.com』によれば、前半での大量50点リードは、NBA史上最大得点差になったという。

司令塔ドンチッチは前半だけで18得点、4アシスト、リチャードソンも15得点をマーク。マーベリックスはコートに立った計10人が全員得点を挙げる好調ぶりを見せた。

対するクリッパーズは、12月25日(同26日)のデンバー・ナゲッツ戦で口の中を8針縫い裂傷を負ったカワイ・レナードが欠場。ポール・ジョージが前半に13得点を記録するもシュート成功は12本中4本のみで、チーム全体でもシュート成功率は24.3%と低迷した。イビツァ・ズバッツ、サージ・イバカ、ルーク・ケナードの計4人しかスコアシートに名前を刻めず、上手くエンジンがかからなかった。

最終的に試合はマーベリックスが124-73で勝利。ドンチッチが26分間のプレイで24得点、9リバウンド、8アシスト、リチャードソンが21得点、ティム・ハーダウェイJr.が18得点で続いた。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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