【1月5日(火)】NBA 全9試合プレビュー
NBA Rakuten / 2021年1月4日 17時0分
1月4日(日本時間5日)に行なわれる全9試合を展望
1月4日(日本時間5日)、NBAでは全9試合が行なわれる。以下、各試合の見どころを紹介する。
キャバリアーズ(4-2) vs マジック(4-2):午前9時開始
キャバリアーズは2日(同3日)、それまでリーグベストの平均125.8点を挙げていたホークスに、後半はFG成功率を39.5%に封じる堅守で4勝目を挙げる。この試合、残り27.9秒で勝利を決定づける3ポイントを沈めるなど、勝負強さも発揮しつつあるコリン・セクストンも注目。
マジックは開幕4連勝を飾るも、直近2戦は76ersとサンダーに連敗。キーマンは先発PGのマーケル・フルツだ。平均15.7点、3.3リバウンド、5.8アシストをマークする2017年のドラ1は、セクストン、ダリアス・ガーランドといったキャバリアーズの成長株らを封じることができるか。
ホーネッツ(2-4) vs 76ers(5-1):午前9時開始
ホーネッツは76ersに対して12連敗中。開幕からの5試合で平均11.2点、4.4リバウンド、4.0アシストとオールラウンドに活躍するルーキーのラメロ・ボールが、連敗阻止のカギを握る。
イースト首位の76ersは、リーグ最多の平均7.7ブロックを記録している。2日(同3日)の対戦でトリプルダブルを記録したベン・シモンズは、再びホーネッツを手玉に取るのだろうか。
ニックス(3-3) vs ホークス(4-2):午前9時30分開始
ニックスは平均21.2点、10.5リバウンド、7.2アシストを挙げるジュリアス・ランドルが軸だが、2日(同3日)のペイサーズ戦ではRJ・バレット(25点)、エルフリッド・ペイトン(19点)、オースティン・リバース(15点)が活躍。好調ホークス撃破にはランドル以外の活躍が欠かせない。
ホークスは平均120点、3ポイント成功数(81)、FT試投数(27.8)、セカンドチャンスポイント(16.5)でリーグ上位にランクインしているように、果敢なオフェンスが冴え渡っている。2日(同3日)のキャバリアーズ戦では接戦を落としており、連敗は回避したい。
サンダー(2-3) vs ヒート(2-3):午前9時30分開始
サンダーにとって遠征5連戦の2試合目。ヒートからは直近9戦で7勝を挙げている。2日(同3日)のマジック戦で19点、12リバウンドをマークした2年目のダリアス・ベイズリーに期待。
黒星が先行しているヒートは、被FG成功率こそ44.7%と及第点ながら被3ポイント成功率が40.1%と苦戦している。昨シーズンのプレイオフで披露した自慢の堅守でペースを掌握し、連敗を回避できるか。
セルティックス(4-3) vs ラプターズ(1-4):午前9時30分開始
セルティックスの主砲ジェイソン・テイタムは絶好調。3日(同4日)のピストンズ戦では、試合残り2.9秒で決勝点となるミドルシュートを沈めており、勢いそのままにラプターズ撃破を狙う。
わずか1勝にとどまるラプターズにおいて希望の光となっているのが、チーム最多の平均19.2点を挙げるフレッド・バンブリートだ。ともに先発を務めるカイル・ラウリーとともに、流れを変えられるか。渡邊雄太の出場も期待される。
マーベリックス(2-4) vs ロケッツ(2-2):午前10時開始
マーベリックスは左大腿四頭筋挫傷のため、3日(同4日)のブルズ戦を欠場したルカ・ドンチッチがこの試合もコートに立てない可能性がある。そのブルズ戦で3ポイントが2/12と絶不調だったティム・ハーダウェイJr.の復活に期待したい。
ロケッツはジョン・ウォールとジェームズ・ハーデンが揃い踏みの予定。昨シーズンのマーベリックス戦で平均38.7点、11.3リバウンド、8.3アシスト、2.7スティールを記録しているハーデンは、“お得意様”を相手に再び大暴れするか。
ピストンズ(1-5) vs バックス(3-3):午前10時開始
ピストンズは1日(同2日)のセルティックス戦に敗れはしたものの、2点差という接戦を演じてみせた。チーム最多の平均23.0点をマークするジェレミー・グラントの出来が、勝敗を左右しそう。
バックスはヤニス・アデトクンボ(23.5点)、クリス・ミドルトン(21.2点)など主力が揃って好調だが、大量得点を許してしまうことも少なくない。7連勝中と相性のいいピストンズを破り、今季初の連勝を飾れるか。
ペイサーズ(4-2) vs ペリカンズ(4-2):午前10時開始
ペイサーズは今シーズン第1週の週間MVPに輝いたドマンタス・サボニスが好調をキープ。チームとしては第3クォーターで一気に突っ走るケースが多く、この12分が勝負の分かれ目となるだろう。
ペリカンズはブランドン・イングラムとザイオン・ウィリアムソンの2人がハイペースで得点を積み重ねている。直近20戦で14敗と分が悪いが、今シーズンに見られる試合終盤の粘り強さを発揮して、3連勝を飾りたい。
キングス(3-3) vs ウォリアーズ(3-3):午後0時開始
開幕2連勝スタートのキングスだが、敵地でロケッツに2連敗を喫して貯金がゼロに。FG成功率37.3%と調子の上がらないマービン・バグリー三世の復調が待たれる。
ウォリアーズは3日(同4日)のブレイザーズ戦で、ステフィン・カリーがキャリアハイとなる62点の大爆発。連戦の疲れが残るなか、どのようなパフォーマンスを発揮できるか。
(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
この記事に関連するニュース
-
『Opta』がNBA優勝チーム予想の最新版を発表 1位はセルティックスで56.3%
NBA Rakuten / 2024年5月9日 13時30分
-
【NBA】ペイサーズが10年ぶりのプレーオフシリーズで勝利を飾る ニックスは接戦を制し準決勝進出
日テレNEWS NNN / 2024年5月4日 9時0分
-
NBAドラフト2024指名順のタイブレイクとロッタリー抽選確率が決定
NBA Rakuten / 2024年4月23日 14時13分
-
【無料配信】“ダブルエース”vs“プレイオフ・ジミー”、東の第7シードを懸けて激突!【4/18(木)午前8時 ヒート対76ers】
NBA Rakuten / 2024年4月17日 12時0分
-
NBA 2023-24レギュラーシーズンが終了 プレイオフ&プレイイン・トーナメントのシード順が決定
NBA Rakuten / 2024年4月16日 1時0分
ランキング
-
1【ロッテ】佐々木朗希、自己最多123球も6回途中5失点で今季2敗目「思うように投げられなかった」…自己ワースト5四球
スポーツ報知 / 2024年5月10日 22時26分
-
2【ロッテ】連勝は4でストップ エスコン初先発の佐々木朗希が自己最多123球も6回途中5失点で今季2敗目
日テレNEWS NNN / 2024年5月10日 21時13分
-
3【新日本・BOSJ】開幕前日にトロフィーが壊れる非常事態 高橋ヒロムとエル・デスペラードも激怒
東スポWEB / 2024年5月10日 21時41分
-
4宮城大弥 左大胸筋損傷で登録抹消 オリファン衝撃「終わったな…」「由伸、福也戻ってきて」と落胆の声
iza(イザ!) / 2024年5月10日 16時28分
-
5村上佳菜子「大事な弟」宇野昌磨の引退発表にエール…「お疲れ様だよ!」「命かけてお互い練習してきた」
スポーツ報知 / 2024年5月10日 10時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください