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NBAがロスター調査結果を発表 最も平均値に近い選手はトーリアン・プリンス

NBA Rakuten / 2021年1月15日 7時0分

2020-21シーズンにおけるNBA選手の平均身長は約198cm


NBAは日本時間1月14日(現地13日)に、毎年恒例で行われているロスター調査の結果を発表した。

それを受けて『NBA.com』が『知っておくべき10個のファクト』と題した記事を公開。注目すべきファクトとして、以下の情報を紹介している。

※ロスター調査のデータは開幕時のもの。また2WAY契約選手は含まれていない。

・平均的なNBA選手は、身長6フィート6インチ(約198cm)、体重219.02ポンド(約99.3kg)、26.28歳。平均キャリア年数は4.56シーズンとなっている。

・平均的なNBA選手に最も近いのは、ブルックリン・ネッツのトーリアン・プリンス(クリーブランド・キャバリアーズに移籍予定)。プリンスは身長6フィート6.5インチ(約199.3cm)、体重218ポンド(約98.9kg)で、今年3月に27歳となり、ドラフト1巡目12位で指名された2016年から昨季までの4シーズンをプレイしている。

・マイアミ・ヒートのユドニス・ハズレム(40歳)が、リーグの最年長選手。ヒートには2番目に年齢の高いアンドレ・イグダーラも所属しており、1月28日に誕生日を迎えて37歳となる。

・ポートランド・トレイルブレイザーズのカーメロ・アンソニー、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ、ヒートのハズレムが、NBAでプレイ歴が最も長い。3人ともに17年のキャリアを誇る。

・リーグで最も若いのは、オクラホマシティ・サンダーのアレクセイ・ポクセフスキー。昨年12月26日の誕生日で19歳になった。

・選手の出身大学として最も多いのはケンタッキー大で、29人を輩出している。2位にデューク大(24人)が入り、3位はノースカロライナ大とテキサス大(11人)。それ以降はカンザス大とUCLAが10人で、アリゾナ大、ミシガン大、ビラノバ大、ワシントン大の4校が9人で並んでいる。

・背番号で最も着用されているのは「3」と「8」。それぞれ21人が着用している。次点は20人が着用する「1」。それ以降は18人の「0」、17人の「5」と「11」、16人の「4」「9」「10」「22」が続いている。

・リーグで最も若いチームは、平均24.00歳のミネソタ・ティンバーウルブズ。一方、最年長チームは平均29.35歳のロサンゼルス・レイカーズだった。経験が最も浅いのは、選手の平均キャリア年数が2.87シーズンだったメンフィス・グリズリーズで、7.36シーズンのレイカーズが最も経験豊富なチームとなっている。

・身長が最も高いのは、平均6フィート7.5インチ(約201.93cm)を記録したシカゴ・ブルズ。最も身長の低いチームは、平均6フィート4.49インチ(約194.28cm)のボストン・セルティックスだった。ブルズは平均体重も226.93ポンド(約102.93kg)で一番重く、最も軽いチームは209.53ポンド(約95.04kg)のオクラホマシティ・サンダー。

・41か国から107人の外国籍選手がリーグに在籍。カナダ人選手は過去最多の17人で、アフリカ出身選手は過去最多タイの14人だった。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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