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ドウェイン・ウェイドとダーク・ノビツキーが特別枠でNBAオールスターゲームに出場

NBA Rakuten / 2019年2月4日 19時52分



ドウェイン・ウェイドとダーク・ノビツキーが特別枠でNBAオールスターゲームに出場することが分かった


ダラス・マーベリックスのダーク・ノビツキーと、マイアミ・ヒートのドウェイン・ウェイドが、今年のオールスターゲームに特別枠で出場することになった。

これまでの長いキャリアで輝かしい記録と功績を残したノビツキーとウェイドが、現地2月17日にノースカロライナ州シャーロットのスペクトラムセンターで開催される第68回NBAオールスターゲームのコートに立つ。この粋な計らいについて、アダム・シルバーNBAコミッショナーは以下のようにコメントしている。

「ダーク・ノビツキーとドウェイン・ウェイドは、NBAの素晴らしい技術とプロ精神、そして地域への貢献を長年に渡って世界に示してきた。オールスターゲームは、NBAチャンピオンとファイナルMVPに輝く彼らの功績を讃える絶好の舞台だ。」

ノビツキーとウェイドは、オールスターのチーム分けを決めるドラフトの第3ラウンドで指名を受ける。チームキャプテンのレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)とヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)は、オールスター・ドラフトの第1ラウンドで先発の5名ずつを指名し、第2ラウンドでリザーブの7名ずつを指名し、最終第3ラウンドでノビツキーかウェイドのどちらかを指名することになる。

これまでに13回NBAオールスターに選出されているノビツキーは、総得点でNBA歴代7位にランクする31,275得点を記録している。これは、外国籍選手としては最多の数字だ。ドイツ出身のノビツキーは、ヨーロッパ出身のNBA選手としては初めての栄誉となるシーズンMVPを2006-07シーズンに受賞している。また、彼は2011年にマーベリックスに球団史上初のNBA優勝をもたらし、その年のNBAファイナルMVPにも輝いている。

これまでに8回NBAオールスターに選出されているウェイドは、16シーズンにおよぶNBAキャリア通算で1試合平均22.2得点、5.5アシスト、4.7リバウンド、1.55スティールを記録している。彼は、ジェームズとマイケル・ジョーダン以来となる『2万得点以上、5,000アシスト以上、4,000リバウンド以上、1,500スティール以上、800ブロック以上、3ポイントシュート500本以上』を全て達成した選手だ。彼は2008-09シーズンにNBAの得点王に輝いており、キャリア通算の総得点でもNBA歴代30位にランクしている(22,620得点)。また彼は、総得点、アシスト数、スティール数、フィールドゴール成功数、フリースロー成功数、出場試合数で、ヒートの歴代1位にランクしている。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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