マーベリックスのルカ・ドンチッチが復帰した相棒ポルジンギスを称賛「僕らは彼のことが必要」

ポルジンギスは復帰初戦で16得点、4リバウンド、2ブロックを記録

日本時間1月14日（現地13日）に開催されたダラス・マーベリックス対シャーロット・ホーネッツの一戦は、104-93でマーベリックスが勝利した。

この試合で注目を浴びたのは、今季初戦となったマーベリックスのクリスタプス・ポルジンギスだ。10月上旬に右膝半月板の手術を受けたポルジンギスは、復帰戦で4本の3ポイントを含む16得点、4リバウンド、2ブロックを記録。出場時間が21分と制限されたなかで存在感を発揮したビッグマンに、エースのルカ・ドンチッチも賛辞を送っている。試合後にドンチッチが残したコメントを、『NBA.com』のマイケル・C・ライト記者が伝えている。

「とても良かったよ。彼は素晴らしい選手だ。もちろん彼にとって最初の試合。たしか20分ぐらいしかプレイしていなくて、リズムを取り戻す必要はある。1試合目としては本当にいいプレイをしていたね。これからもっと調子を上げていくだろうし、チームも彼のことをすごく必要としている」

昨年8月以来の実戦となったポルジンギスも、「競争し、勝つのは楽しい。コートに戻れて良かったよ」と復帰を素直に喜んでいる。

「みんなとともにコートで立ってプレイし、自分も役に立っていると感じたい。今日はその気持ちを取り戻せたよ。結果にも満足しているし、みんなも喜んでくれているのが嬉しい。次戦が待ち遠しいね」

勝利でマーベリックスは戦績を6勝4敗とした。ジョシュ・リチャードソン、ジェイレン・ブランソン、マキシ・クレーバー、ドリアン・フィニー・スミスをプロトコルにより欠くチームにとって、昨季平均20.4得点を記録した第2の得点源の復帰は心強い限りだろう。

マーベリックスは16日（同15日）にミルウォーキー・バックスと対戦する。

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