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二コラ・ヨキッチとジョエル・エンビードが12・1月の月間MVPに センター2人の同時受賞は約14年ぶり

NBA Rakuten / 2021年2月3日 10時49分

センター同時受賞は2006年11月のヤオ・ミンとドワイト・ハワード以来


日本時間2月2日(現地3日)、NBAは12・1月の月間最優秀選手にデンバー・ナゲッツの二コラ・ヨキッチとフィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビードを選出したと発表した。『StatMuse』によると、センター2人が同時受賞するのは、2006年11月のヤオ・ミン(当時ヒューストン・ロケッツ)、ドワイト・ハワード(当時オーランド・マジック)以来だという。

ヨキッチは初めての受賞で、ナゲッツの選手としても2009年10・11月のカーメロ・アンソニー以来となる。また、ファット・リーバー、アレックス・イングリッシュ、アンソニーに次いで球団史上4人目の受賞者となった。

同期間中、ヨキッチは平均26.8点、11.8リバウンド、8.6アシスト、FG成功率57.4%を記録。トリプルダブルも5回達成した。また、1976年のビル・ウォルトン(当時ポートランド・トレイルブレイザーズ)以来となる、開幕からの20試合すべてでダブルダブルをマークした選手となった。

エンビードが同賞に輝いたのは2度目。これまで76ersで複数回受賞したのはアレン・アイバーソン(4回)、ジュリアス・アービング(3回)、チャールズ・バークレー、モーゼス・マローン(ともに2回)しかおらず、キャリア5年目にしてチームのレジェンドに肩を並べている。

同期間中、エンビードは平均31.7分出場してリーグ4位の28.3点、同9位の11.1リバウンド、2.8アシスト、1.3ブロックを記録。チームもエンビードがプレイした16試合では14勝2敗と圧倒的な強さを発揮した(欠場時は1勝4敗)。また、積極的に攻めているためファウルを受ける機会も多く、平均フリースロー成功数(9.5)はリーグトップだった。

1月21~30日(同20~29日)の5試合で、平均35.6点、10.4リバウンド、FG成功率56.0%、3ポイント成功率42.9%と圧倒的なスタッツを残し、チームを5連勝に導いた。5連勝中に平均35点、10リバウンド以上を記録したのは、76ersではウィルト・チェンバレン、バークレーに次いで球団史上3人目の快挙である。

他の候補者は以下の通り。
■ウェスト:デマー・デローザン(サンアントニオ・スパーズ)、ルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)、ポール・ジョージ、カワイ・レナード(ともにロサンゼルス・クリッパーズ)、レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)、デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、クリスチャン・ウッド(ヒューストン・ロケッツ)

■イースト:ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)、マルコム・ブログドン、ドマンタス・サボニス(ともにインディアナ・ペイサーズ)、ジェイレン・ブラウン(ボストン・セルティックス)、アンドレ・ドラモンド、コリン・セクストン(ともにクリーブランド・キャバリアーズ)、ケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ)、ジュリアス・ランドル(ニューヨーク・ニックス)



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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