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今季序盤戦MVPレース、36歳レブロン・ジェームズが1位「衰えの兆候は見られない」

NBA Rakuten / 2021年2月6日 10時7分

偉人ウィルト・チェンバレンを抜いて通算FG成功数3位に浮上するなど、レブロンはプロ18年目も衰え知らず


NBAは各チーム20試合前後を行ない、2020-21シーズンは約3分の1を消化しようとしている。『NBA.com』のマイケル・C・ライト記者は、現時点での今季MVP候補をランク付け。1位には、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズが立った。

昨季レイカーズに通算17回目の優勝をもたらしたジェームズは、日本時間の昨年12月31日(現地30日)に36歳となった。しかし、プロ18年目の今季も平均25.0得点、7.7リバウンド、7.5アシストをマーク。2月5日(同4日)のデンバー・ナゲッツ戦では27得点、10リバウンド、10アシストで今季2度目のトリプルダブルを達成し、通算フィールドゴール(FG)成功数でウィルト・チェンバレンを抜いてNBA歴代3位に浮上した。

試合後、ナゲッツのニコラ・ヨキッチは「彼はリーグでベストプレイヤーだ。あらゆる方法でゲームに影響を与えている」とジェームズを称賛していたが、ライト記者も「23試合すべてで少なくとも15得点、5リバウンド、5アシストを記録し、衰えの兆候は見られない。この男をMVPレースのトップ5から外すのは難しい」と1位にした理由を説明している。

2位は、イースタン・カンファレンス首位(16勝7敗)に立つフィラデルフィア・76ersの原動力になっているジョエル・エンビード。今季は平均29.1得点、11.1リバウンド、1.2スティール、1.3ブロックを挙げており、2月5日(同4日)のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で敗れるまで、25得点以上をマークした試合ではチームは11戦無敗だった。

そのほか、今季平均26.8得点、11.8リバウンド、8.6アシスト、1.7スティールを記録するとともに、史上4人目となるシーズン最初の20試合で500得点、200リバウンド、150アシスト以上を叩き出したナゲッツのヨキッチが3位にランクイン。ブルックリン・ネッツのケビン・デュラント(平均30.8得点、7.5リバウンド、5.2アシスト)が4位、ロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナード(平均26.2得点、5.3リバウンド、5.3アシスト、1.9スティール)が5位に続く結果となった。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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