ルカ・ドンチッチがブレイザーズ戦で44得点を記録 マーベリックス史上2人目の2戦連続40得点超え

試合終了間際の同点3ポイントシュートは決められず惜敗

日本時間2月15日（現地14日）、ダラス・マーベリックスが本拠地アメリカン・エアラインズ・センターでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦し、118-121で敗れた。

この試合マーベリックスのルカ・ドンチッチが、44得点（フィールドゴール14/20、3ポイント5/8、フリースロー11/12）、7リバウンド、9アシストを記録し、キャリアハイの46得点を挙げた13日（同12日）のニューオーリンズ・ペリカンズ戦に続く40得点超えを達成。マーベリックスのPR部門によれば2戦連続での40得点超えは、1986年のマーク・アグワイア以来フランチャイズ史上2人目の快挙だった。

1クォーターごとに流れの変わる激しい点の取り合いとなった一戦は、マーベリックスが試合残り6.9秒で3点を追う展開に。タイムアウト後のサイドラインプレイでフリーになったドンチッチが、同点を狙った3ポイントを放つもシュートはわずかに長く、一歩及ばなかった。この結果マーベリックスの連勝は4で途切れた。

敗れたマーベリックスはドンチッチ以外に、クリスタプス・ポルジンギスが18得点、8リバウンド、1スティール、2ブロック、ドリアン・フィニー・スミスが14得点、1スティール、1ブロック、控えのティム・ハーダウェイJr.とジェイレン・ブランソンがそれぞれ12得点、11得点を挙げている。

4連勝となったブレイザーズは、デイミアン・リラードがチーム最多の34得点、11アシスト、1スティールのダブルダブル。ギャリー・トレントJr.が17得点、ロバート・コビントンとカーメロ・アンソニーがともに15得点、5リバウンドを記録している。

シーズン成績が13勝15敗となったマーベリックスは、18日（同17日）にデトロイト・ピストンズと対戦。16勝10敗のブレイザーズは、17日（同16日）にオクラホマシティ・サンダーと戦う。

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