ドウェイン・ウェイドがウルブズの新人アンソニー・エドワーズの能力に太鼓判「僕よりいい選手になれる」

直近11試合で平均17.6得点、4.9リバウンド、3.4アシストと好調

日本時間2月17日（現地16日）に開催されたロサンゼルス・レイカーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズ戦で、ウルブズの新人アンソニー・エドワーズが自己最多の28得点を記録した。試合にこそ敗れたが、そのプレイぶりをNBAレジェンドのドウェイン・ウェイドが称賛した。

現在『TNT』で解説を務めるウェイドは試合後に行われた同局の番組で、自身と比較されるドラフト1位ルーキーの才能に太鼓判を押した。

「彼が中学生だったとき、彼と会う機会があったんだ。一緒にフィルムセッションを行って、彼はもっと成長できると理解した。大学、そしてプロで彼が成長する姿を見ることができるのは素晴らしいよ。彼は僕よりいい選手になれると思う。そのためのツールは揃っているし、僕を超える才能がある。実際にそうなってくれればいいね」

エドワーズはドラフトされる以前から「テレビを見て、彼のようになるんだと言っていた」と語るなど、自身の目標としてウェイドの存在を挙げていた。それだけにお手本にするレジェンドからの賛辞は、大きな自信になるはずだ。

今季エドワーズは28試合で平均14.8得点、3.6リバウンド、2.3アシストを記録。1月30日（同29日）のフィラデルフィア・76ers戦以降は先発入りし、11試合で平均17.6得点、4.9リバウンド、3.4アシストと調子を上げている。

リーグ最下位に低迷するウルブズだが、日に日に存在感を増すエドワーズへの期待は高まっている。

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