トバイアス・ハリスがシクサーズへ!!
NBA Rakuten / 2019年2月7日 21時2分
クリッパーズとシクサーズとの間で、トバイアス・ハリスが絡むトレードが成立した
現地2月5日深夜、ロサンゼルス・クリッパーズとフィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)との間で複数の選手とドラフト指名権が絡むトレードが成立したと、複数のメディアが報じた。
トレードの詳細を最初にリポートしたESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、クリッパーズはトバイアス・ハリスとボバン・マリヤノビッチとマイク・スコットをシクサーズにトレードし、その見返りとしてランドリー・シャメット、ウィルソン・チャンドラー、マイク・マスカラ、2020年のドラフト1巡目指名権、2021年のドラフト1巡目指名権(マイアミ・ヒート経由でプロテクト無し)、2021年と2023年のドラフト2巡目指名権がクリッパーズに渡ったとのことだ。
ラモーナ・シェルバーン記者によると、クリッパーズに渡った2020年のドラフト1巡目指名権は、3年間のロッタリー・プロテクトがかかっており、3年後には2つのドラフト2巡目指名権(2023年と2024年)に変更されるとのことだ。
また、レイチェル・ニコルズ氏は、2016年にメンフィス・グリズリーズ経由でボストン・セルティックスに渡ったクリッパーズの2019年のドラフト1巡目指名権は2020年までロッタリー・プロテクトがかかっており、2020年まで指名権が使われなかった場合は2022年のドラフト2巡目指名権に変更される点に注目している。今回のハリスのトレードによりクリッパーズはプレーオフを逃す可能性があるため、1巡目指名権のロッタリー・プロテクトが適用される可能性が高いからだ。
ウォジナロウスキー記者は、今回のトレードによってシクサーズがキャップスペースを空けたことに注目している。彼らは、来シーズン以降もハリス、ジミー・バトラー、ジョエル・エンビード、ベン・シモンズという『新ビッグ4』をキープできるだけのサラリーの余裕を作った。現在、エンビードは延長契約の1年目で、シモンズはルーキー契約の3年目だ。
(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
この記事に関連するニュース
-
担当記者がビューラー移籍はドジャースがQOを提示しなかった時点で決まっていたと分析 再契約は不要
スポニチアネックス / 2024年12月24日 8時56分
-
ウォリアーズがデニス・シュルーダーの獲得を正式発表
NBA Rakuten / 2024年12月16日 8時56分
-
ド軍 T・ヘルナンデス流出なら鈴木誠也の獲得は「素晴らしい」番記者が外野補強のオプションを提案
スポニチアネックス / 2024年12月14日 10時51分
-
Rソックス、剛腕クロシェットを獲得発表 4対1の大型トレード成立、ド軍が興味も
Full-Count / 2024年12月12日 6時20分
-
八村塁 NBA移籍市場の解禁前に〝トレードリスト入り〟と米報道「最も有効な活用法」
東スポWEB / 2024年12月3日 21時54分
ランキング
-
1河村勇輝が「こんな有名人だとは…」 同僚驚愕の経済効果を地元紙指摘「世界に多くのファン」
THE ANSWER / 2024年12月27日 16時33分
-
2《まさかの年俸1億6000万円》巨人入団・田中将大が頼った「凄腕代理人」の存在 阿部慎之助監督に直談判、海を渡った怪物スラッガーには「彼を通じないと取材できない」
NEWSポストセブン / 2024年12月27日 17時10分
-
3大谷マニアがブチギレ「出しゃばるな」 他球団スターが野球を揶揄…問題発言に異議
Full-Count / 2024年12月27日 19時26分
-
440日以上が過ぎても…トライアウト組に厳しい“冬” NPB契約はわずかに3人の狭き門
Full-Count / 2024年12月27日 15時35分
-
5佐々木朗希争奪戦で強豪2球団が敢えて「落選公言」の深謀遠慮…当該球団スカウトの激怒まで織り込み済み
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月27日 11時32分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください