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トレード・デッドライン:オット・ポーターがブルズへ!

NBA Rakuten / 2019年2月8日 23時15分



オット・ポーターがウィザーズからブルズにトレードされた


エースのジョン・ウォールがアキレス腱断裂により1年間戦線離脱することが決まったため、ワシントン・ウィザーズはロスターに大きく手を加えることを決断した。

ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者とThe Athleticのシャムス・シャラニア記者によると、ウィザーズはオット・ポーターをシカゴ・ブルズにトレードし、その見返りとしてボビー・ポーティスとジャバリ・パーカー、そして将来のドラフト2巡目指名権を獲得したとのことだ。

2013年のNBAドラフト1巡目全体3位でウィザーズに入団したポーターは、今シーズンは1試合平均29分間の出場で平均12.6得点、フィールドゴール成功率45.7%、3ポイントシュート成功率36.9%を記録している。

ブルズはポーティスを放出することにより、今後はラウリー・マルッカネンとウェンデル・カーターJr.を中心としたフロントコートで行く意志を明らかにした。今シーズン、ポーティスは得点(14.1得点)、リバウンド(7.3リバウンド)、3ポイント成功率(37.5%)の3部門でキャリアハイの数字を記録している。

パーカーにとっては、故郷のチームでの短い在籍となった。バックスからブルズに移籍して初年度の今シーズンの開幕を、パーカーは先発として迎えた。しかし、若手中心へと移行するブルズの再建計画により、彼のプレータイムは減少していった。彼は今シーズン1試合平均26.7分間に出場し、平均14.3得点、6.2リバウンド、2.2アシストを記録している。



(C)2019 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.



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