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マーベリックスのクリスタプス・ポルジンギスがトレードの噂に言及「気にしないようにしている」

NBA Rakuten / 2021年3月1日 11時22分

今季は平均20.4得点、8.0リバウンド、1.7ブロックを記録するも、怪我の不安は拭えず


日本時間3月26日(現地25日)に設定された2020-21シーズンのトレードデッドラインが迫るなか、NBAでは様々な移籍の噂が挙がっている。その中でも注目度が高い話の一つが、ダラス・マーベリックスのクリスタプス・ポルジンギスに関するものだ。

マーベリックスがゴールデンステイト・ウォリアーズに話を持ちかけたという報道も出ているが、リック・カーライルHC(ヘッドコーチ)やマーク・キューバン・オーナーはこれを否定。そのためまだ噂の域を出ないが、もしポルジンギスが移籍するとなれば、リーグのパワーバランスを大きく変える可能性があるだけに無視できないものになっている。

自身の去就に熱視線が送られるなか、ポルジンギスは噂に対して冷静に対応するように努めているようだ。渦中の本人が語った内容を、『AP通信』のスカイラー・ディクソン記者が伝えている。

「急に(噂が)出てきたって感じで、それはどうしようもないこと。裏で何が起きているかは分からないし、自分としては気にするべきではないだろう。気にしても結果的に邪魔になるだけだからね」

2019年の1月にマーベリックスに加入して以降、107試合中32試合を欠場しているポルジンギス。怪我のリスクが拭えないこと、また、怪我によるい守備力の低下が、トレード候補だと噂される要因だと言われているが、本人もそれは理解しているようだ。

「強靭かつ耐久性のある体になるよう努力している。ディフェンスでは目で見えているのに、半歩反応が遅かったりする場面があるんだ。出来るはずなのに、それが出来ないのはとても苛立たしいよ」

ポルジンギスは今季18試合で平均20.4得点、8.0リバウンド、1.7ブロックを記録している。健康体でさえあれば、その実力に疑いはない。

7フッターらしからぬ機敏なプレイで“ユニコーン”と呼ばれるビッグマンは、果たしてデッドラインまでに移籍するのか。もしポルジンギス自身がチーム残留を望むのであれば、コートで自らの実力を改めて証明するしかない。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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