クリッパーズのカワイ・レナードが日本の高校生にシューズ100足を寄贈するプログラムを実施 応募は3月7日まで

対象は高校のバスケットボール部でプレイした今春卒業予定の学生

キャリア10年目の今季、ロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナードが開幕から好調だ。日本時間3月2日（現地1日）時点で、平均26.8点、6.3リバウンド、4.9アシスト、FG成功率51.1%とオールラウンドに活躍し、強豪がひしめき合うウェスタン・カンファレンスでチームを3位に導いている。3月8日（同7日）に行なわれるNBAオールスター2021にも先発出場予定で、「コービー・ブライアントMVPアウォード」に輝いた昨年に勝るとも劣らない活躍が期待できるだろう。

フロアでホットなプレイを披露しているレナードは、オフコートでの慈善活動にも熱心に取り組んでいる。2月初旬、貧困の連鎖を断ち切るための団体「Soles4Souls」に、自身のシグネチャーシューズ『Kawhi 1』を1万2000足以上も寄付したのだ。そして今回、日本の高校生バスケットボールプレイヤーにシグネチャーシューズを100足寄贈するプログラム「My Story Mattersプログラム」を、自身が契約するニューバランスとバスケットボールメディア『FLY』と立ち上げたのである。

このプログラムは、毎年2月にアフリカ系アメリカ人の歴史を振り返り、その功績を讃えることを目的とした「Black History Month」期間中に、ニューバランスが展開するプログラム「My Story Matters」の一環として実施される。

対象は高校のバスケットボール部でプレイしていた今春卒業予定の生徒。新型コロナウイルスにより多くの大会が中止となるなど、プレイする場を失った選手たちをサポートするものだ。締め切りは3月7日（日）23時59分まで。下記リンクから応募しよう。

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https://form.run/@mystorymatters-project

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