1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

「普通のジャンプショットと同じ感覚」デイミアン・リラードがオールスターで披露したハーフコートショットについて言及

NBA Rakuten / 2021年3月9日 11時28分

ハーフコート手前からの超ロングショットを沈める


日本時間3月8日(現地7日)に、アトランタのステイトファーム・アリーナで第70回オールスターゲームが開催された。試合はチーム・レブロンが170-150でチーム・デュラントを下した。

MVPにはフィールドゴールを16本全て決め、試合最多の35得点を挙げたチーム・レブロンのヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)が選ばれたが、アデトクンボと同等のインパクトを残したのが同じチーム・レブロンのデイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ )だ。ベンチから20分出場したリラードは、8本の3ポイントを沈め、アデトクンボに次ぐ32得点をマークした。

試合の勝者を決めるために設定されたターゲットスコア(170点)にあと3点という場面で、40フィートのウイニングショットを決めたリラードは、メディア取材で「最後で存在感を示せてよかった」と試合を振り返った。ブレイザーズ公式サイトのケイシー・ホルダール記者が、その内容を伝えている。

「新しいフォーマットが採用された去年のオールスターゲームには出られなかったから(怪我のため欠場)、最後の24得点ずっとプレイすることができて嬉しかった。最後は2本連続でシュートを決め、(勝利には)あと3点だと分かっていた。ステフ(ステフィン・カリー)がシュートを外すと、彼からボールを託されたから『打ってやる』という気持ちだったんだ。そして相手が下がっているのが見えたから打ったよ」

リラードはこの日でロング3ポイントを立て続けにヒット。特に圧巻だったのは、第2クォーター残り18.3秒に決めたハーフコート手前からのロゴショットだ。この超ロングレンジからのシュートについてリラードは、「実際の試合ではやったことがなかったから試してみたかったんだ。いい感触だった。普通のジャンプショットと同じ感覚で、簡単に打つことができたよ」と語った。

年に一度の祭典で必殺の超ロングショットに手応えを得たリラード。今後公式試合でそれを試すのかは分からないが、可能性はゼロではないだけにそのプレイから目が離せない。ブレイザーズは12日(同11日)のフェニックス・サンズ戦がシーズン再開初戦となる。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください