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ネッツのジェームズ・ハーデン、“本命不在”のMVPレースに言及「自分がMVPだと思っている」

NBA Rakuten / 2021年3月28日 14時2分

ネッツ移籍後は平均26.0得点、8.9リバウンド、11.4アシストと充実の成績をマーク


ブルックリン・ネッツのジェームズ・ハーデンは、移籍後31試合で平均26.0得点、8.9リバウンド、11.4アシストと平均トリプルダブル級の成績を残している。チームの中核を担っている自負もあり、「俺は自分がMVPだと思っている」と語った。

今季のネッツはケビン・デュラントとカイリー・アービングの2枚看板に、電撃トレードでハーデンが加入して超強力ビッグ3が誕生。デュラントが左ハムストリングの負傷で離脱、アービングも欠場する試合があるなかで、ハーデンは休まずにプレイし続けてきた。

日本時間3月27日(現地26日)のデトロイト・ピストンズ戦では、デュラントとアービングが不在のなかで44得点、14リバウンド、8アシストと奮闘。直近20試合で17勝目を挙げた。

試合後のオンライン会見では、ハーデンに対して記者からMVPレースに関する質問が飛び、本人もそれに答えている。

「俺が候補の中にいるかって? 俺は自分がMVPだと思っている。シンプルさ。自分個人のことは話したくない。それ(MVP論争)はそっとしておくよ。俺は毎晩コートに立って、チームメイトにできることすべてをしようと思っている」

自身初の得点王に輝いた2017-18シーズンにMVPを獲得しているハーデンだが、今季はその活躍とは裏腹に、候補としてはレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)やジョエル・エンビード(フィラデルフィア・76ers)、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)、ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)、デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)らの陰に隠れてきた。

もっとも、本人は周囲の喧騒をかき消すように自らのプレイに集中しており、今後も力強くチームを牽引していくのは間違いない。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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