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MVPレース予想、ニコラ・ヨキッチが3週連続1位 ジェームズ・ハーデンがトップ5の3位に急浮上

NBA Rakuten / 2021年4月3日 13時49分

レブロン・ジェームズとジョエル・エンビードが5位以下に後退したなか、ヨキッチが依然として好調をキープ


NBAはシーズン終盤戦に向かい、熾烈なプレイオフスポット争いが繰り広げられていくことになる。『NBA.com』のマイケル・C・ライト記者は、恒例のMVP候補ランキングを実施。デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチが3週連続で1位となった。

前半戦の主役だったフィラデルフィア・76ersのジョエル・エンビードと、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズは、それぞれ左膝の骨挫傷と右足首捻挫で離脱中。前回4位だったジェームズは6位、5位だったエンビードは7位とトップ5圏外に後退した。

そのなかで、ナゲッツのヨキッチが3週連続で1位となった。3月は月間平均27.1得点、11.4リバウンド、8.4アシスト、1.3スティール、フィールドゴール(FG)成功率58.5%を記録。その間、トリプルダブルを4度達成し、ウェスタン・カンファレンスの月間最優秀選手に輝いた。チームもオールスター以降は9勝3敗と好調で、ヨキッチはフィールドゴール成功率50%、3ポイント成功率40%、フリースロー成功率90%以上の「50-40-90」を達成する可能性さえある。

ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードが3位から一つ順位を上げて2位、そしてブルックリン・ネッツのジェームズ・ハーデンがついにトップ5の3位にランクインした。

とりわけハーデンはネッツ移籍後、プレイした試合でチーム成績は26勝7敗。2003年4月以来のイースタン・カンファレンス首位に立つ原動力となっている。ハムストリングの張りの状況は懸念材料だが、本人は「周りで起こっていることすべてをコントロールできないが、自分自身はコントロールできる。俺自身もさらに良くなれる」と力強い言葉を残している。

ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボは、日本時間3月30日(現地29日)のロサンゼルス・クリッパーズ戦で試合に出場していた時の得失点差を示す+/-(プラスマイナス)でキャリアワーストの-31、続く4月1日(同3月31日)のレイカーズ戦でもキャリアワーストのターンオーバー9回を犯し、2位から4位へと転落した。

逆に、ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチが7位からトップ5に浮上。3月は平均29.4得点、7.4リバウンド、8.4アシストを挙げており、「自分に自信を持ってプレイしている」とさらなる活躍を誓っている。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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