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ウィザーズの八村塁がキャリア初のファウルアウト ラッセル・ウェストブルックは5戦連続のトリプルダブルを達成

NBA Rakuten / 2021年4月13日 13時4分

ウィザーズはリーグ首位のジャズから今季2勝目


日本時間4月13日(現地12日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が敵地ビビント・アリーナで行なわれたユタ・ジャズ戦に先発出場した。八村は30分出場し、4点、6リバウンド、1アシスト、1スティールを記録。フィールドゴールは2/7、3ポイントは0/1だった。試合は125-121でウィザーズが勝利している。

試合は序盤から激しい点の取り合いとなり、第3クォーター終盤まではクロスゲームが展開される。その後ウィザーズが走って第4クォーター残り8分23秒にはこの試合最大となる19点リードを奪ったが、今度はジャズが猛追して残り50秒にはドノバン・ミッチェルの3ポイントで4点差にまで詰め寄る。さらに残り12.3秒にはミッチェルの得点で119-121と2点差に迫るも、ファウルゲームで得たフリースローをブラッドリー・ビールとハウル・ネトが着実に沈めて辛くも逃げ切った。

八村は試合残り22.9秒で6つ目のファウルをコールされ退場。ファウルアウトはキャリア初だった。なお、ウィザーズは八村のほか、前半だけで23点を挙げたビールがチームハイの34点、5アシスト、終盤にプルアップジャンパーを沈めてリードを守ったラッセル・ウェストブルックは、25点、14リバウンド、14アシストと5戦連続のトリプルダブルを達成している。さらに、ダニエル・ギャフォードが15点、ダービス・ベルターンスとロビン・ロペスがそれぞれ10点をマークした。

ジャズはミッチェルがゲームハイの42点、6アシスト、3ポイント6本を沈めたボーヤン・ボグダノビッチが33点、ルディ・ゴベアが12点、12リバウンド、ジョー・イングルズが18点を記録。司令塔のマイク・コンリーが欠場した影響か、ターンオーバーはウィザーズの7を上回る14だった。コンリーのほか、ジョーダン・クラークソンも欠場している。

20勝33敗のウィザーズは15日(同14日)に敵地ゴールデン1センターでサクラメント・キングスと、40勝14敗となったジャズは14日(同13日)にホームでオクラホマシティ・サンダーと対戦する。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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