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レイカーズのアンソニー・デイビスがフルコンタクトの練習許可 ジャズとの連戦後に出場制限付きで復帰か

NBA Rakuten / 2021年4月17日 8時59分

右ふくらはぎとアキレス腱を痛めて2か月離脱 ボーゲルHCは主軸の復帰に期待


ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、2か月ぶりの戦列復帰が間近に迫っているようだ。チームを率いるフランク・ボーゲルHC(ヘッドコーチ)が明かしている。

昨季、大型トレードでニューオーリンズ・ペリカンズからレイカーズに加入したデイビスは、平均26.1得点、9.3リバウンド、3.2アシストをマーク。“キング”ことレブロン・ジェームズとともに、チーム通算17回目となるリーグ優勝の原動力となった。

所属2年目の今季はジェームズに次ぐ平均22.5得点、8.4リバウンド、3.0アシストを記録していたが、日本時間2月15日(現地14日)に行われたデンバー・ナゲッツ戦の第2クォーターにニコラ・ヨキッチと接触して負傷退場。右ふくらはぎの肉離れと、右アキレス腱炎の悪化と診断された。

すでに負傷から2か月が経過したが、『ESPN』のデイブ・マクメナミン記者によれば、デイビスはコルコンタクトの練習許可が下り、実戦復帰のタイミングについてボーゲルHCが語ったという。

「(デイビスの回復は)朗報だ。いつ戻ることになっても、その夜に30分間出場するような完全復帰とはいかないだろう。おそらく最初の2試合は、短時間のプレイになる。ただ、彼の復帰はチームに大きな力を与える」

ボーゲルHCは、日本時間4月18日(現地17日)と20日(同19日)に行われるユタ・ジャズとの2連戦にデイビスが出場する「可能性は低い」と言及。その後に復帰した際も、まずは出場時間を制限しながらコンディションを上げていくことになるという。

レイカーズはジェームズも右足首捻挫により、3月21日(同20日)のアトランタ・ホークス戦を最後に欠場中。ウェスタン・カンファレンス5位(34勝22敗)まで後退したチームとしては、二枚看板の1人であるデイビスの復帰が待たれる。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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