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【4/27(火)午前8時30分 キャバリアーズ対ラプターズ】プレイイン出場権を狙うラプターズは渡邊雄太らセカンドユニットの奮起に期待

NBA Rakuten / 2021年4月26日 14時20分

日本時間25日のニックス戦ではセカンドユニットが計11得点と不発


日本時間4月27日(現地26日)、アマリー・アリーナでイースト13位のクリーブランド・キャバリアーズ(21勝39敗)と、同12位のトロント・ラプターズ(25勝35敗)が対戦する。プレイイン・トーナメント出場を目指すラプターズにとって必勝となる一戦では、渡邊雄太を含めたセカンドユニットの奮起に期待が懸かる。

ラプターズは4月25日(同24日)のニューヨーク・ニックス戦で敗北し、連勝が4でストップしてしまった。その試合で鍵となったのがベンチ陣の活躍だ。19得点を挙げたデリック・ローズを筆頭に控えだけで43得点をマークしたニックスに対し、ラプターズはギャリー・トレントJr.、フレディー・ギレスピー、渡邊、マラカイ・フリンの4人で計11得点。大差をつけられて試合の流れを引き寄せることができなかった。ラプターズはスターターがFG成功率45.7%(32/70)だった一方で、セカンドユニットは30.8%(4/13)とシュートが振るわず。14分のプレイで3得点(FG 1/3)、1アシストに終わった渡邊をはじめ、見せ場を作れなかった。

ラプターズは、本来シックスマンを務めるクリス・ブーシェイの不在が響いている。ブーシェイは22日(同21日)のブルックリン・ネッツ戦で左膝の内側側副靭帯を捻挫し、少なくとも28日(同27日)に予定されるネッツとのリマッチまで欠場する見込みだ。ブーシェイは今季59試合(13先発)で、平均13.6得点、6.7リバウンド、1.9ブロック(リーグ5位)、FG成功率51.9%、3ポイント成功率38.9%を記録するなど、攻守で存在感を発揮。キャバリアーズ戦では、このストレッチビッグマンの穴を埋める活躍が他のリザーブ選手には求められる。

渡邊としては今季2桁得点をマークした試合で、チームが5勝1敗と好成績を残しているだけに、特にオフェンス面での活躍がポイントとなる。パスカル・シアカム、OG・アヌノビーら先発陣が復帰したため、直近2試合は平均14.1分とプレイタイムが減少しているが、少ないチャンスでも積極的な姿勢を示したい。

プレイイン・トーナメント出場ラインのイースト10位につけるワシントン・ウィザーズを、2ゲーム差で追いかけるラプターズ。シーズン後半戦で7勝17敗と苦戦するキャバリアーズから是が非でも勝利が欲しいところだが、前回不振だったセカンドユニットの活躍は見られるか。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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