1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

ウィザーズの八村塁が76ers戦でプレイオフデビュー 36分で12点、5リバウンドを記録

NBA Rakuten / 2021年5月24日 10時26分

最終盤でウェストブルックが痛恨のターンオーバー


日本時間5月24日(現地23日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁が、ウェルズ・ファーゴ・センターで行なわれたフィラデルフィア・76ersとのプレイオフ1回戦の第1戦に先発出場した。日本人選手では初のプレイオフ出場となった八村は、36分プレイして12点(フィールドゴール5/8、3ポイント2/2)、5リバウンドを記録。試合は125-118でホームの76ersが制し、シリーズ1勝目を手にした。

激しい点の取り合いとなったこの一戦は、終盤で差がついた。76ersがトバイアス・ハリスのシュートやジョエル・エンビードを軸としたディフェンスで堅実にプレイする一方で、ウィザーズはターンオーバーを頻発。試合残り1分30秒、八村の3ポイントで5点差まで詰め寄り、その後ベン・シモンズがフリースローを2本とも外し差を縮めるチャンスが訪れたが、ラッセル・ウェストブルックのターンオーバーで万事休す。ファウルゲームにもうまく対処した76ersが逃げ切りに成功した。

ウィザーズは八村以外に、ウェストブルックが16点、5リバウンド、14アシスト、ブラッドリー・ビールが33点、10リバウンド、6アシストを記録したが、それぞれ6ターンオーバーも喫してしまった。ダービス・ベルターンスが3ポイント4本を含む14点、ダニエル・ギャフォードが12点、6リバウンドをマークしている。

76ersはハリスがゲームハイの37点、6リバウンド、ジョエル・エンビードが30点、6リバウンド、セス・カリーが15点、シモンズはフリースロー6本をすべて外し、得点こそ6点にとどまったが、オフェンシブ・リバウンド8本を含む15リバウンド、15アシストを記録している。

第2戦は再び76ersのホームで27日(同26日)に行なわれる。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください