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劣勢に立たされるクリッパーズ、指揮官はフィジカリティの向上を求める「拳を振らないとパンチは当たらない」

NBA Rakuten / 2021年5月28日 12時49分

ホームでまさかの2連敗


日本時間5月29日(現地28日)にロサンゼルス・クリッパーズ(ウェスト第4シード)とダラス・マーベリックス(同第5シード)のプレイオフ1回戦第3戦が行われる。

ここまでのシリーズ戦績はマーベリックスの2連勝。ホームコート・アドバンテージを活かせず、劣勢に立たされるクリッパーズのタロン・ルーHC(ヘッドコーチ)は、第3戦ではチームが底力を見せると選手たちに期待を寄せた。試合前日の28日(同27日)に指揮官が語ったコメントを、『ESPN』のオーム・ヤンミスク記者が紹介している。

「0勝2敗の状態で敵地に乗り込むとき、チームの底力が試される。タフネス、信頼など、明日の試合で我々がどういったチームなのか分かるはずだ。楽しみだよ。切迫しているが、準備はできている」

クリッパーズは昨季から数えて現在プレイオフで5連敗中。主力のポール・ジョージ同様、現在の状況について「心配はしていない」と語っていたルーHCだが、シリーズを巻き返すにはよりフィジカルに戦うことが必要にあると提言した。

「試合でフィジカルになる必要がある。これまでは相手の方がフィジカルだった。事前にそうならないよう話していたから、なぜそうなったのかは分からない。とにかく拳を振らないとパンチは当たらないからね」

3連敗となればシリーズを勝ち抜く可能性はほぼなくなるだけに、是が非でも勝利が欲しいクリッパーズ。指揮官の要望通りフィジカルに戦い白星を掴み取れるか。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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