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HC退任のブレイザーズ、大黒柱デイミアン・リラードはジェイソン・キッドを後任に希望「僕が求める男」

NBA Rakuten / 2021年6月6日 9時45分

リラードは同郷で、現在レイカーズのアシスタントコーチを務めるキッドを“指名”


ポートランド・トレイルブレイザーズは日本時間6月5日(現地4日)、テリー・ストッツHC(ヘッドコーチ)が合意のうえで退任することを発表した。後任は現時点で未定だが、エースのデイミアン・リラードはロサンゼルス・レイカーズのアシスタントコーチを務めるジェイソン・キッドを希望しているという。『yahoo! sports』のクリス・ヘインズ記者が伝えた。

2012年から指揮を執るストッツHCは今季、大ベテランのカーメロ・アンソニーをシックスマンとして起用し、レギュラーシーズン42勝30敗の成績でウェスタン・カンファレンス第6シードを獲得。プレイオフ1回戦でデンバー・ナゲッツと激突したが、シリーズ2勝4敗でシーズン終了となった。

ブレイザーズは6月5日、ストッツHCの退任を発表。『ESPN』によればジェフ・ヴァン・ガンティ、マイク・ダントーニ、ジュワン・ハワード、チャウンシー・ビラップスらが後任候補に挙がっているとされるが、エースのリラードが希望する人材は他にいるようだ。

「ジェイソン・キッドが僕が求める男だ」

悲願の優勝を目指すリラードは、同じオークランド出身のキッド希望。キッドの洞察力とバスケットボールに関する知識をリスペクトし、自身のステップアップを後押ししてくると信じているという。

キッドは2013-14シーズンにブルックリン・ネッツ(44勝38敗)、14-15シーズンから2年間はミルウォーキー・バックス(通算74勝90敗)で指揮を執った経験を持つ。19-20シーズンからはレイカーズのアシスタントコーチを務めてきたが、HC復帰も視野に入れているとされている。果たして、リラードのラブコールはキッドに届くのだろうか。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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