1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

クリスタプス・ポルジンギス、同僚ドンチッチに嫉妬? 米有名識者が持論「真のセカンドオプションを手にする必要がある」

NBA Rakuten / 2021年7月18日 10時35分

怪我がちのポルジンギスは“第2の男”として立場を確立しきれていないが…


ダラス・マーベリックスのクリスタプス・ポルジンギスは、ルカ・ドンチッチに次ぐ“第2の男”として期待されてきた。しかし、名物スポーツジャーナリストのスティーブン・A・スミス氏は、ポルジンギスが3歳年下のドンチッチに「嫉妬」していると持論を展開している。

ポルジンギスは、ドンチッチがNBA入りした2018-19シーズン途中にニューヨーク・ニックスからトレードで加入。同年は左ヒザ前十字靱帯断裂のリハビリで出場はなかったが、2019-20シーズンは57試合で平均20.4得点、9.5リバウンド、今季は43試合で20.1得点、8.9リバウンドを記録した。

ドンチッチがエース兼司令塔、ポルジンギスが第2の男としてそれをサポートする形だが、ポルジンギスは怪我がちで、立場を確立しきれていない印象も否めない。スティーブン・A・スミス氏は、『ESPN』の番組『First take』で課題を指摘している。

「ポルジンギスはルカ・ドンチッチに嫉妬し、憤慨しているように見える。真のセカンドオプションの座を手にする必要がある」

もっとも、ポルジンギスはスペイン紙「マルカ」で、ドンチッチとの関係について「僕らはコート内外で問題を抱えたことはない」と語り、ジェイソン・キッド新HC(ヘッドコーチ)も「彼は興奮していると思う。プレイする準備ができている。みんなは別のKP(ポルジンギス)を目にするだろう」と覚醒に期待している。

怪我を克服して秘めるポテンシャルを存分に発揮できれば、ドンチッチとのデュオはさらに破壊力を増すはずだ。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください