1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

「ちょっと楽しみ」王手をかけられても焦らないサンズのディアンドレ・エイトン

NBA Rakuten / 2021年7月19日 9時12分

第5戦では45分プレイして20点、10リバウンド、2ブロックを記録


日本時間7月18日(現地17日)に行なわれたNBAファイナルの第5戦は、ホームのフェニックス・サンズが接戦の末、119-123でミルウォーキー・バックスに敗れた。サンズが2連勝してスタートしたこのシリーズだったが、その後バックスが3連勝して立場は逆転。次戦はバックスのホームで行なわれるというサンズにとっては厳しい状況なわけだが、ディアンドレ・エイトンはどこか楽しんでいる気持ちがあるという。『USA Today』のマーク・メディーナ記者が22歳のセンターの言葉を伝えている。

「立場は逆転してしまった。今、僕たちは追い詰められたチームだ。彼らは先行しているから追いつかなきゃいけないんだけど、それがちょっと楽しみなんだ」

若いエイトンがこのように落ち着いていることも、今季サンズが好成績を残せた要因のひとつなのかもしれない。サンズが今季3連敗を喫したのは一度きりで、ロサンゼルス・レイカーズとのプレイオフ1回戦も1勝2敗から逆転してシリーズを制した。さらにロサンゼルス・クリッパーズとのカンファレンス決勝でも、王手をかけた第5戦に敗れていたが、敵地で行なわれた第6戦で勝利している。

ファイナルでは平均15.2点、13.2リバウンドのダブルダブルをマークし、第5戦では45分プレイして20点、10リバウンド、2ブロックを記録したエイトン。敵地での次戦で勝利を手にして、最終第7戦が行なわれる本拠地フットプリント・センターのコートに再び立つことができるか。第6戦は21日(同20日)に行なわれる。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください