1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

レイカーズがラッセル・ウェストブルックのトレードで合意報道 ウィザーズにはカイル・クーズマらが加入へ

NBA Rakuten / 2021年7月30日 11時41分

レイカーズはウェストブルック、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスのビッグ3を結成


日本時間7月30日(現地29日)、ロサンゼルス・レイカーズがワシントン・ウィザーズのラッセル・ウェストブルックを獲得するトレードに合意したことが報じられた。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者、『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者らが伝えている。

シャラニア記者によれば、レイカーズはウェストブルックとともに2024年ドラフト2巡目指名権、2028年ドラフト2巡目指名権を獲得。対するウィザーズは見返りとしてカイル・クーズマ、モントレズ・ハレル、ケンテイビアス・コルドウェル ポープ、そして30日に開催されたNBAドラフト2021の1巡目全体22位指名権(アイザイア・ジャクソン/ケンタッキー大)を手にする。

なお、ウォジナロウスキー記者によれば、その後ウィザーズはその22位指名権をペイサーズに譲渡し、アーロン・ホリデーとペイサーズがミルウォーキー・バックスから獲得する予定の2021年ドラフト全体31位指名権(アイザイア・トッド/Gリーグ・イグナイト)を手に入れるという。

ウェストブルックはウィザーズ加入1年目の昨季に平均22.2得点、11.5リバウンド、11.7アシストを記録し、自身4度目となるシーズン平均トリプルダブルを達成した。移籍が正式に成立となれば地元ロサンゼルスに帰還し、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスとビッグ3を結成することになる。

昨季はプレイオフ1回戦で敗退したウィザーズは、先日ウェス・アンセルドJr.が新ヘッドコーチに就任。エースのブラッドリー・ビールを中心に、再度チームを作り上げる方向へ舵を切った。

2017年のNBA入りからレイカーズ一筋だったクーズマは、2年目に平均18.7得点、5.5リバウンドを記録。しかし、控えに回った直近2シーズンは平均12.8得点、5.3リバウンドにとどまっていた。

ハレルは平均18.6得点、7.1リバウンドをマークした2019-20シーズンにシックスマン賞を受賞。レイカーズに加入した昨季も、平均13.5得点、6.2リバウンドとベンチを牽引した。

コルドウェル ポープは、2020年に3&Dとしてレイカーズの優勝に貢献。昨季は67試合で先発を務め、3ポイント成功率で自己ベストを更新(41.0%)したが、プレイオフでは平均6.2得点、3ポイント成功率21.1%と不調だった。

クーズマとハレルは八村塁とポジションが被るが、今後ウィザーズがロスターにどのような手を加えていくのか注目だ。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください