デイミアン・リラードは76ersよりもニックス派!? 米人気識者が指摘「ニューヨークのほうが位置づけは高い」
NBA Rakuten / 2021年9月4日 9時34分
人気アナリストのブルサード氏は「フィラデルフィアではほかの場所ほど高く評価されていない」と指摘
ポートランド・トレイブレイザーズのデイミアン・リラードは、今オフに様々な移籍の噂が飛び交った。ベン・シモンズのトレード要求が報じられたフィラデルフィア・76ers(以下、シクサーズ)がメインターゲットにしてきたとされるなかで、米人気アナリストはニューヨーク・ニックスのほうを好むだろうと推測している。
2012年にNBA入りしたリラードは、これまでオールスター出場6回を誇り、抜群のシュート力でリーグ屈指の攻撃的ガードの地位を確立してきた。2019-20シーズンは自身初となる平均30得点の大台をクリアし、翌20-21シーズンもリーグ3位の平均28.8得点を記録した。
ただ、NBA9年間でファイナル進出、リーグ優勝の経験はなし。移籍の噂が絶えず、今オフもゴールデンステイト・ウォリアーズ、シクサーズ、ニックス、ロサンゼルス・レイカーズなどがトレード候補に挙がっていた。
リラード本人は日本時間8月25日(現地24日)、自身のインスタグラムでライブ配信を実施した際、「PDX(ポートランド国際空港)を出ることはないよ。少なくとも現時点ではないね」と含みを持たせながらもブレイザーズ残留の意思を表明。来季はブレイザーズで開幕を迎えることが濃厚になったとはいえ、シーズン途中のトレードの線も消えてはいない。
人気アナリストのクリス・ブルサード氏は『Fox Sports 1』の番組『First Things First』で、リラードはシクサーズではなく、ニックスのほうを好むと持論を展開している。
「フィラデルフィアでは、彼が他の場所ほど高く評価されているとは思わない。現時点で、デイミアン・リラードはさほどほかのチームに行きたがっていないから、フィリー(シクサーズ)よりもニューヨークのほうが位置づけは高いと思う」
リラードは2020年、過去にニックスへのトレードが成立する可能性があったことを明かし、「ザ・ガーデンはプレイするのが好きなお気に入りの場所さ」と語っていたが、バスケットボールの聖地に降り立つことはあるのだろうか。
(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.
この記事に関連するニュース
-
ニックスとペイサーズが1回戦突破 東準決勝で激突へ
AFPBB News / 2024年5月3日 17時20分
-
76ersのオーナー陣が第6戦のチケットを約2000枚購入し、地元住民に配布
NBA Rakuten / 2024年5月2日 11時13分
-
マキシー46得点の76ersがニックス下す バックスも望みつなぐ
AFPBB News / 2024年5月1日 16時42分
-
トップは2年連続でステフィン・カリー 2023-24シーズンのジャージー売上ランキングが発表
NBA Rakuten / 2024年4月20日 9時1分
-
【無料配信】“ダブルエース”vs“プレイオフ・ジミー”、東の第7シードを懸けて激突!【4/18(木)午前8時 ヒート対76ers】
NBA Rakuten / 2024年4月17日 12時0分
ランキング
-
1連敗の阪神・岡田監督「フォアボールが絡むよな、点が入る時に」木浪のライナー帰塁判断「そら難しいよ」
スポニチアネックス / 2024年5月4日 21時42分
-
2【ボクシング】西田凌佑がプロ9戦目で世界王座を獲得 バンタム級世界王者は3人が日本人に
スポニチアネックス / 2024年5月4日 18時39分
-
3【マリーゴールド】ロッシー小川氏 ノアへの再参戦は「要望があれば、また来ますよ」
東スポWEB / 2024年5月5日 6時8分
-
4【ヤクルト】5時間4分の死闘ドローも単独3位浮上 高津臣吾監督「7点取ったので勝たないといけない試合だった」
スポーツ報知 / 2024年5月4日 23時31分
-
5U―23大岩剛監督、OA枠活用かどうかは「本当にフラットな状態」…大会を通じて「選手たちが非常に成長」
スポーツ報知 / 2024年5月5日 0時49分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください