1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

殿堂入りPGアレン・アイバーソンが“現役トップ5キラー”を選出 「モンスター」と称した選手は?

NBA Rakuten / 2021年10月3日 10時55分

カリー、デュラント、ハーデン、ビール、リラードの5人を「キラー」として選出


アレン・アイバーソンと言えば、“史上最も小柄な得点王”と呼ばれ、大男たち相手に小さな体で得点を量産した超攻撃的ガードだ。2013年に現役を引退し、殿堂入りも果たしているスーパースターが、現役選手を対象に「キラー(Killer)」(試合の流れを読んで相手にとどめを指す選手)を選んでいる。

アイバーソンは元NBA選手のアル・ハリントンとともに、『Bleacher Report』を中心に活躍するスポーツジャーナリストのテイラー・ルックス氏とのインタビューに登場。「あなたは『俺はポイントガードではなく、キラーだ』と言っていた。今、キラーと呼べる選手を5人教えて」と投げかけられ、選手をセレクトした。

「ステフ・カリー、ケビン・デュラント、ジェームズ・ハーデン……。俺はたくさんのキラーを知っているからな(笑)。ブラッドリー・ビール、彼はキラーだ。ああ、あとはデイム(デイミアン・リラード)さ。彼にもその資格がある」

アイバーソンは高精度シューターのカリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)、超絶スコアリングマシンのデュラント、ハーデン(ともにブルックリン・ネッツ)までスムーズに挙げたあと、残りの2人を熟考。昨季リーグ2位の平均31.3得点を挙げたビール、そして、カリーと並ぶ長距離砲であるリラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)を選んだ。

なかでもリラードに関しては、驚異的なシュートエリア、物怖じしない強心臓、勝負強さを高く評価している。

「デイムはモンスターだ。ステフも凄い選手だが、デイムはすべてをやってのける。無礼なヤツさ(笑)。ハーフコートからクールにブザービーターを沈める。彼は恐れや躊躇が一切ない。単なるキラーじゃなく、シリアルキラーなんだ」

これら5人を追随するキラーは現れるのか、新シーズンを含めて期待したいところだ。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください