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史上最年長で50点、10アシストのステフィン・カリーにスティーブ・カーHCが脱帽「人生で最高の状態にある」

NBA Rakuten / 2021年11月10日 8時45分

11月9日のホークス戦で球団史上3人目の50得点、10アシストで逆転勝利に貢献


ゴールデンステイト・ウォリアーズは日本時間11月9日(現地8日)に行われたホームでのアトランタ・ホークス戦で127-113と逆転勝利を飾り、今季成績をリーグトップの9勝1敗と伸ばした。エースのステフィン・カリーは50点ゲームの大爆発で、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)も脱帽している。

NBA13年目を迎えたカリーは、今季も変わらずハイパフォーマンスを披露している。11月9日のホークス戦では、チーム最初の10得点をすべて挙げるなどロケットスタート。第1クォーターに左肩を負傷するアクシデントに見舞われながらも、今季リーグ最多の50得点(フィールドゴール14/28、3ポイント9/19、フリースロー13/13)、7リバウンド、10アシスト、3スティールを叩き出し、地元ファンからは「MVP!」コールが鳴り響いた。

『ESPN』のニック・フリーデル記者によれば、カリーはこれがキャリア10回目の50得点ゲーム。ウォリアーズの選手としては、ウィルト・チェンバレン(1963年2月13日)、リック・バリー(1974年2月23日)に次いで史上3人目の50得点、10アシストをマークしたという。

また、33歳での50得点、10アシストは、チェンバレンの31歳を抜いてNBA最年長記録を更新。32歳以上で4回目の50点ゲームは、神様マイケル・ジョーダン(5回)に次いで2番目となった。

ウォリアーズのスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は、「ステフは素晴らしいパフォーマンスだった。7年間ずっと彼を見ているが、改めて信じられない」と、2014-15シーズンから指導してきたエースに脱帽している。

「ステフの競争力は凄まじい。チャレンジが大好きで、その機会に何度も立ち向かう。彼の競争力とスキルが最大限発揮された。彼は人生で最高の状態にあると思う。彼はマシンで、疲労しない。攻守で彼の活躍を見れるのは素晴らしい」

過去2シーズンを全休しているクレイ・トンプソンがまだ復帰していないにもかかわらず、ウォリアーズはリーグ最高勝率を挙げるなど好調。ベテランのカリーが力強くチームを牽引している。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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