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ウルブズのカール・アンソニー・タウンズが攻守での“無双”に自信「誰も僕を守れない」

NBA Rakuten / 2021年12月20日 5時0分

ナゲッツ戦では昨季MVPヨキッチ相手に32得点で勝利に導く


ミネソタ・ティンバーウルブズは12月に5連敗を喫していたが、直近3試合で3連勝を飾り、14勝15敗と勝率5割まであと「1」とした。7年目を迎えた大黒柱のカール・アンソニー・タウンズは、リーグ屈指のセンターとして再び地位を固めつつある。

ウルブズは日本時間12月13日(現地12日)のポートランド・トレイルブレイザーズ戦で連敗を「5」でストップ。続く16日(同15日)のデンバー・ナゲッツ戦では、昨季リーグMVPに輝いた万能センターのニコラ・ヨキッチ相手に、タウンズが32得点を挙げる活躍を見せて勝利した。

7年目のタウンズは今季28試合に出場して平均24.4得点、9.0リバウンド、3.4アシスト、1.1スティール、1.1ブロックをマーク。リーグで唯一、平均20得点、フィールドゴール成功率50%、3ポイント成功率40%以上を記録している。

『The Athletic』のジョン・クラフチェンスキ記者は、自信に満ちたタウンズのコメントを紹介している。

「僕は攻撃、守備の両方で良いプレイができている。長年やってきたベストを尽くしているし、誰も僕を守れないと感じている。正しいプレイをして、ゲームをシンプルに保たなければいけないと思ってコートに立っている。僕を倒せるのは僕自身だけだ」

ウルブズのクリス・フィンチHC(ヘッドコーチ)は、「彼の今季開幕前の目標は、リーグ最高のビッグマンとしての地位を再確立することだったと思う」と語り、エースのタウンズに絶大の信頼を寄せている。

チームには2年目のアンソニー・エドワーズ、中堅のディアンジェロ・ラッセルがいるが、ウルブズが2017-18シーズン以来のプレイオフ進出を果たすには、タウンズの奮起が不可欠だ。



(C)2021 NBA Entertainment/Getty Images. All Rights Reserved.

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